【結論が出た】ダイエット時の間食の時間は午後3時がベスト！理由を解説

ダイエット中なんだけど、間食にベストな時間とかある？

こんな質問に答えます！

間食の最適な時間はいつがベストなのか結論を先に言うと、タイトルにも答えが出ていますが午後3時がベストです。

なぜなら、この時間帯が一番太りにくいからです。

ダイエット中は、この時間に間食を取った方が良いということですね。

今回の記事では、なぜ間食を午後3時に取ったら太りにくいのかなどを解説します。

間食の時間は午後3時が太りにくい！理由は？

なぜ午後3時に間食を取ると太りにくいのか？

その答えは『BMAL1』というタンパク質がカギを握ります。

以下は日本大学薬学部の研究内容の一文です。

「BMAL1」は研究していくうちに、脂肪細胞を作っていく時の重要なタンパク質だと分かりました。つまり、脂肪を作ってため込むための酵素を増やす働きをするのです。しかも体内リズムと密接な関係を持ち、時間帯によって増減する。いわば脂肪蓄積の司令塔の役割を果たすもので、昼間は少なく、夜になると増えることを明らかにしました。特に1日のうち午後10時から午前2時頃が最高で、最も少ない午後3時の約20倍に達する。

日本大学薬学部 https://www.pha.nihon-u.ac.jp/research/cooperation/promotion-project/02/

上記のように研究結果が出ています。

この研究結果から分かるように、午後3時にBMAL1がピーク時の1/20と最も低くなるので、

間食を午後3時に食べることが一番太りにくいと言えます。

逆に、午後10時から午前2時はその20倍脂肪を溜め込んでしまうので、この時間に夜食を食べるのはダイエットではご法度です。

ダイエット中の人にアドバイス【間食後に運動をする・午後4時以降の時間帯は避ける】

午後3時に間食すると太りにくくなることがわかりました。

ここからはダイエットを本気で頑張ろうと思っている人に向けてのアドバイスです。

アドバイスは以下の2つです。

それぞれ解説しますね。

間食の後に運動をするとダイエットに良し

間食を食べた後に運動をすると尚良しです。

理由は単純で、間食のカロリーを消費できるからです。

間食のカロリーを即座に運動によって消費することで、脂肪として蓄えられるのを防ぐことができますよ。

特にエネルギーを使う運動は低血糖を起こしやすいので、空腹状態を避けるために小腹を満たしておくことが大切になります。

とはいえ、食べた直後に運動すると腹痛の原因になるので、運動の30分前に間食を取るようにしましょう。

ダイエット中なら夜の間食はなるべく避ける

ダイエット中なら、夜の間食はなるべく避けましょう。

理由は2つあります。

特に夜10時以降の間食は太りやすいです。

詳しくは『【夜食で太る3つの理由】夜食を防ぐ方法、太りにくい食べ方も紹介！！』の記事をご覧ください。

間食の時間について【まとめ】

最も太りにくい間食の時間は、午後3時です。

BMAL1という脂肪蓄積の司令塔が最も少ないためですね。

そして、BMAL1は午後10時以降にピークになるので、夜の間食はなるべく避けましょう。

でも困ったことに、夜に食べと不思議と3割増しで美味しく感じるんですよね(^^;

『【夜食で太る3つの理由】夜食を防ぐ方法、太りにくい食べ方も紹介！！』の記事では、夜食の対策や太りにくい食べ物も紹介しているので、良かったら参考にしてください。

あとは、間食を食べたら運動をおすすめします。

食べたそばからカロリーを消費することで、脂肪の蓄積を防ぐことができるためです。

今回は以上です。

おわり！