「ダイエットが続かない。どうすればダイエットを成功させることができるの?」
こんな質問に答えます。

こんにちは、ダイエットプロフェッショナルアドバイザーの資格を持つユキフルです。
「ダイエットをしても続かない」
これはダイエットのナンバーワンの悩み。
逆にこの悩みさえクリアすれば、確実にダイエットは成功します。
何でもそうですよね。続ける者が何でも勝つのです。
ではどうすればダイエットを続けることができるのか。
それは目的を持つことです。
目的を持つだけで格段にモチベーション(やる気)が上がります。
逆に目的のないダイエットは、ほぼ100%失敗します。
本記事では以下のことがわかります。
- ダイエットは目的なしでは失敗する
- 失敗しないダイエット目的の考え方(モチベーションが上がる目的の考え方)
- 従妹の成功談
- 目的が決まったら目標を立てるべき理由
では行きます!
ダイエットは目的なしでは続かない【目的意識を持とう】

- ダイエットを始めた次の日に、コンビニで美味しそうなケーキの誘惑に負けて買ってしまった。
- 体重が減らないダイエット停滞期に心が折れて断念した。
- ダイエットのために運動を始めようとランニングマシーンを買ったものの、運動が思ったより辛くて1ヶ月後に倉庫へ。
誘惑や辛いことがたくさんあるので、ダイエットは過酷です。
楽なダイエットはありません。
失敗した人は星の数ほどいます。
ですので、「とりあえず太ったからダイエットしよう」という軽い意識では、なかなか続けられものではありません。
とりあえず痩せるという『目的なしのダイエット』では続かないのです。
ほとんど100%に近い確率で失敗します。
すなわち、ダイエットに目的を持つことが大切ということですね。
例えば、『好きな人に振り向いてもらうためにダイエットする』などです。
「何のためにダイエットをするのか?」という目的意識を持てば、モチベーションが上がり、行動がブレないため、ダイエット成功率を上げることができます。

運動にしても、勉強にしても、仕事にしても何でも目的意識を持っている人は成功します。
ダイエットも例外ではありません。
目的意識を持って、何のために痩せるのかということが明確になってしれば成功確率が上がります。
失敗しないダイエット目的の考え方【ワクワク度が成功の確率を上げる】

ダイエットに目的を持つことは重要です。
しかし、目的には成功率が低いものと、成功率が高いものがあります。
目的は、ワクワク度が重要です。
具体例をあげて解説しますね。
成功率が低い目的と成功率が高い目的
まず、以下のような目的はダイエット成功率が低いです。
- 1ヶ月で2㎏痩せたい
- くびれを作りたい
- 昔着ていた服が着られなくなったから痩せたい
- 体重を40㎏代まで落としたい
といったものですね。
なぜならワクワク度が低いからです。

このようなダイエット目的を掲げる人は多いですが、ワクワクする未来を想像できませんよね。
心が動かず、モチベーションも上がらないため、誘惑に負けたり、辛いことがあるとダイエットを断念してしまいます。
では、次のダイエット目的はどうでしょうか。
- 痩せて大好きな人を振り向かせたい
- 痩せてショッピングモールで見たオシャレな服を着たい
- モテたい
- 夏になったら海でカッコイイ体を見せたい
このようなダイエット目的ならどうでしょうか。
先ほどに比べて、ワクワク度が高いですよね。

痩せた後のワクワクする未来が想像できます。
こういった目的を掲げる人は、ダイエット中に誘惑や辛いことがあっても乗り越えられると思います。
なぜなら、「今は辛いけど、痩せることで訪れる楽しい未来のために頑張ろう!」と思えるからです。
ワクワクする目的は、ダイエットをすることが楽しくなってきますよ。
従妹のダイエット成功談
ダイエット成功談を紹介します。
これは、僕の従妹(34歳女性)の話です。
従妹はBMI28の若干肥満体系。
年齢と共に体重も増加して、持っている服もどんどん着れなくなっていました。
たまに痩せようとは思うものの、食べ物の誘惑に負けダイエットが続かない日々。
しかし、ある日ショッピングモールに訪れたところ、最高に可愛い服を見つけ衝動買いしてしまったのです。
その服は高額でサイズが普段着ている服よりもワンサイズ小さいのもしかなかったのですが、今度こそダイエットして痩せて可愛い服を着ると心から思ったそうです。
部屋にその服を飾り、着れるまでダイエットを続けることを心に決めました。
食べ物の誘惑にも負けず、辛いダイエット停滞期に心が折れそうになったことはありましたが、その服を見ると沸々とやる気が出てどうにか乗り越えることができました。
そして、見事に痩せて衝動で買った可愛い服を着ることができたのです。
従妹は「この服を買わなかったら、辛いダイエットを乗り越えることはできなかった」と言っていました。
従妹は『可愛い服を着る』というワクワクする目的があったから、辛いダイエットを乗り越えることができたのです。
このように楽しい未来を想像できるワクワク度数が高い目的を持つことで、ダイエットを続けるモチベーションになります。
「なんのためにダイエットをするのか?」を考えて、ワクワクする目的を作りましょう。
ダイエット成功率が大幅に上がりますよ。
目的が決まったら目標を立てよう

目的が決まっても、とりあえず目的に向かって頑張るダイエットは続きません。
漠然としすぎて何を頑張ればいいのか分からなくなるためです。
こうなれば、せっかく立派な目的も台無し・・・
ですので、目的が決まったら、その目的に向かうための目標を立てましょう。
目的と目標の違いは以下をご覧ください。
- 目的:最終的に成し遂げようとする到達点
例えば、オシャレな服を着る - 目標:目的を達成するための手段
例えば、オシャレな服を着るために1週間で1㎏痩せるなど
つまり、目的を達成するための道しるべが目標ということですね。

目標を達成すると目的に近づき、目標をこなしていくとやがて目的に到達します。
目標の例は、
- 1ヶ月で2㎏痩せる
- ウォーキングを1日30分頑張る
- 摂取カロリーを100kcal減らす
などです。
漠然とした目標よりも、数字を使った明確な目標をおすすめします。
例えば、食事を減らすという目標よりも、摂取カロリーを100kcal減らすという方が良いですね。
目標がはっきりしているので、頑張りやすいですし、漠然とした目標より数字の明確な目標をクリアした時の方が達成感を感じます。
目標を達成できたら「次も頑張ろう!」とモチベーションの維持にもつながりますよ。
逆に、目標を達成できなかったらモチベーションが下がるので注意です。
ですので、目標は何としても達成しましょう。
無謀な目標は立てず、自分と相談し達成できそうな目標にすることが大切です。
ちなみに、1ヶ月で何㎏痩せるという目標は注意が必要です。
あまりに急激に痩せると、リバウンドや老け見えの可能性があるためです。
自分に合ったダイエットペースは『ダイエットは計画が大事!立て方と便利なアプリを紹介』の記事をご覧ください。
目標を達成したら頑張った自分にご褒美を
目標を達成したら、頑張った自分にご褒美をあげてください。
ご褒美があるのとないのではモチベーションが全然違います。
ご褒美はケーキでも大丈夫ですよ。
食事制限しているから食べたくないと思うかもしれませんが、食事制限を徹底しすぎるとストレスになります。
ストレスは、食欲の増加や、リバウンドのリスクなどダイエットに悪影響です。
目標を達成した時くらいはケーキを食べて、食事制限のストレスを解消する方がダイエットには良いです。
ただし、1日ごとに目標を達成したからとケーキを食べていてはダメですよ。
カロリー摂取が多くなるので太ります。
1週間に1回くらいなら良いかと思います。
カロリー摂取以外のご褒美なら1日1回でも良いと思います。
ご褒美を考えるのも楽しいですよ(^-^)
ダイエットを続けるには目的が重要【まとめ】

今回の記事をまとめます。
目的なしのダイエットでは100%近く失敗します。
ダイエットが続かない人は、目的を考えてみましょう。
ワクワクする未来を想像できる、自分のワクワク度の高い目的が成功率を上げます。
ダイエットで辛い時に、「今は辛いけど、痩せることで訪れる未来のために頑張ろう!」と思えるためです。
実際、僕の従妹も痩せて可愛い服を着るというワクワクする未来を想像することで、辛いダイエット停滞期を乗り越えることができました。
目的が決まったら、今度は目標を立てましょう。
目標は目的までの道しるべ、できるだけ明確な目標を立てます。
明確な目標は、頑張りやすいですし、達成感があるからです。
目標を達成したらご褒美をあげましょう。
ご褒美のために頑張れますし、ストレスの緩和になったりします。
ダイエットに良い影響を与えますよ。
以上簡単にまとめました。
今日は以上です。
おわり!