ベジファーストとは、野菜を先に食べることを言い、ダイエット効果があるということで注目されています。
食べる順番を変えるだけなので、誰でも簡単にできるダイエットです。
この記事では、口コミやダイエット効果について徹底的に解説していくので最後までご覧ください(^-^)
成功率が非常に高いので、是非チャレンジしてほしいダイエットです!
ベジファーストをして、理想のボディを楽して手に入れましょう(^^)/
- 口コミ
- ベジファーストで痩せる理由
- ベジファーストのやり方
- 注意点など
口コミ

それでは、気になる口コミを見ていきましょう。
ベジファーストダイエットの口コミを見ると、ほとんどの人が『痩せた』という結果を得ていますね。
成功率は8割から9割近くあるのではないでしょうか。
ダイエットの成功率が非常に高いダイエット方法だと言えます。
そして、口コミを見て驚いたのが、『痩せるどころか逆に太った』という人がいなかったことです。
これまで色々なダイエットの口コミを見てきましたが、逆に太ってしまったという口コミを必ずみかけていました。
ベジファーストダイエットは、
- 野菜を最初に食べるだけなので複雑ではないこと
- 簡単なので続けやすいこと
- 野菜自体にカロリーが高いなど太る原因が少ないこと
が失敗確率が少ない要因なのかもしれませんね。
ベジファーストで痩せる理由は?
それでは、野菜を先に食べるだけで、なぜ痩せることができるのか解説していきますね。
ポイントは
- 血糖値
- 満腹中枢
です。
血糖値を抑える

野菜に最初に食べることで、野菜に含まれる水溶性食物繊維が食後の血糖値の上昇を抑えてくれるので、脂肪の蓄積を減らすことができます。
簡単に解説しますね!
食べ物を食べると血糖値が上昇します。
血糖値が上昇すると、血糖値を抑えようとインスリンを分泌します。
このインスリンの分泌を減らすということが、ダイエットのポイントなんです。
インスリンには、脂肪を合成する働きや脂肪の分解を抑制する働きがあるためです。
野菜を先に食べると、野菜に含まれる水溶性食物繊維が食べ物の吸収を抑え、血糖値の上昇を抑えてくれます。
そのため、インスリンの分泌を抑えることができるため、脂肪の蓄積を抑えることができるということですね。
満腹中枢を刺激

食べ物を噛めば噛むほど、満腹中枢が刺激することができ、満腹感をえることができるということを覚えておきましょう!
よく噛むことで、脳がたくさん食べ物を食べていると勘違いし『食べ過ぎだからもう食べるんじゃないぞ』と指令を出すためですね。
野菜を先に食べることで、満腹中枢を刺激できるので、カロリーの高い主食の食べ過ぎを防ぐことができます。
お腹を満たせる

胃に食べ物が入って胃が膨らむことでも満腹感を得ることができます。
先に野菜を食べることで、
- 満腹中枢を刺激すること
- 胃を膨らませること
のダブル効果によって食べ過ぎを防止することができ、カロリーを抑えることでダイエットにつながるということですね(^-^)
ベジファーストのやり方
ベジファーストで痩せる理由が分かったところで、次はベジファーストダイエットのやり方について紹介します。
ベジファーストダイエットで無理な食事制限ダイエットを卒業して、楽して簡単に痩せましょう!
食べる順番

- 野菜(食物繊維):サラダ、味噌汁、スープ、おひたし etc
- タンパク質:肉、魚、豆腐、納豆、etc
- 炭水化物:ご飯、麺類、パン etc
食べる順番は、野菜(食物繊維)から取り、タンパク質を食べ、最後に炭水化物を食べましょう。
野菜やタンパク質をよく噛んで食べることで満腹中枢を刺激し、胃も膨らみ、満腹感をえることができるので、糖質の多い炭水化物の食べ過ぎを防ぐことができます。
ご飯はそのまま食べても味気ないので、海苔、ふりかけ、漬物などで食べても大丈夫です。
三角食べはダイエットに向きません!
三角食べとは、ご飯、おかず、汁物、飲み物を交互に1口ずつ口にする食べ方です。
三角食べは、1970年代で推奨された食べ方ですが、糖質が多い炭水化物を食べ過ぎてしまいやすいためダイエットに向かないので注意です(^^;
野菜が無い時は野菜ジュースやサプリでもOK

野菜が無い時もありますよね。
そんな時は、野菜ジュースや食物繊維が配合されているサプリメントでも野菜の代用ができますよ(^-^)
噛むことで満腹中枢を刺激することはできませんが、血糖値の上昇を抑える効果に期待ができます。
食品メーカーのKAGOMEさんが行った研究では、
- 野菜ジュースを200ml飲んで、30分後に150gのご飯を食べた時の血糖値
- 水200ml飲んで、30分後に150gのご飯を食べた時の血糖値
を比べた場合、野菜ジュースを飲んだ方がおよそ10mg/dlも血糖値が下がって、血糖値の上昇も穏やかなことがわかりました。
詳しくは『野菜・果実ミックスジュースファーストも効果的!~血糖値の上昇は砂糖水より穏やか~』のKAGOMEさんのホームページをご覧ください(^^♪
サプリでも野菜が無い時の代わりができますよ(^-^)
サプリでおすすめは『ベジファス』です。
食事の前にベジファス(ゼリー)を食べるだけで、簡単にベジファーストダイエットができちゃいます。
美容成分を配合されているので、女性に嬉しい商品ですね。
初回は半額なので、試してみて下さい(^^)/


この野菜はNG!!

野菜なら、なんでもOKではありません!
糖質の高い野菜は血糖値の上昇につながるので、糖質の低く食物繊維が豊富な葉物野菜を食べましょう!
NG野菜:ジャガイモ、サツマイモ、山芋、里芋、カボチャ、れんこんなど
おすすめの野菜:キャベツ、レタス、ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、もや
し、なす、玉ねぎ、ニンジン、ピーマン、アスパラガスなど
100g中 | 水溶性食物繊維(g) | 不溶性食物繊維(g) |
---|---|---|
キャベツ | 0.4 | 1.4 |
レタス | 0.1 | 1 |
ほうれん草 | 0.7 | 2.1 |
小松菜 | 0.6 | 1.8 |
ブロッコリー | 0.8 | 2.9 |
もやし(大豆) | 0.3 | 1.9 |
なす | 0.3 | 1.9 |
玉ねぎ | 0.6 | 1 |
ニンジン | 0.7 | 2 |
ピーマン | 0.6 | 1.7 |
アスパラガス | 0.5 | 1.6 |
野菜ではありませんが、きのこを食事前に食べることもおすすめです。
きのこは、痩せ成分が多く含まれているのでダイエットに適していますよ。
詳しくは『きのこダイエットで痩せた人続出!痩せ効果が凄い!やり方を紹介』をご覧ください(^^♪
参考サイト:簡単!栄養andカロリー計算
痩せたいなら早食いは厳禁!!野菜はよく噛むことが大事!

痩せたいのであれば、早食いは厳禁です!
- 血糖値が急上昇してインスリンの分泌量が多くなり脂肪が蓄積する
- 噛む回数が減り満腹中枢を刺激できないので食べ過ぎる
- 血糖値の上昇によっても満腹中枢を刺激されるが、血糖値が上昇して満腹中枢が感知するまで20分かかる。早食いして20分の間に食べきってしまうと満腹中枢が感知する前に食べ終わるので食べ過ぎにつながる
早食いは、この3つの要因で太りやすくなるのです。
そのため、炭水化物を食べる前までに、野菜をよく噛み時間を20分以上時間をかけることがポイントになります。
20分以上時間をかけるには、1口30回を目安に噛むと良いですよ(^^♪
私は、早食い防止のために1口入れたら箸を置くようにしています。
常に箸を持っていると次々と口に運んでしまうので、箸を置くと早食い防止に有効です。
早食い防止は大切なポイントなので、ちゃんと意識してゆっくり食べてくださいね(^-^)
早食いを止めると他にも
- 虫歯や歯周病の予防になる
よく噛むことによって顎の筋肉が鍛えられ、歯並びが良くなり
その結果虫歯や歯周病になるリスクを減らせる - 胃と腸に負荷を減らせる
よく噛むことによって唾液(アミラーゼ)の分泌を促し、胃や腸の消化を助け、胃腸炎などのリスクを減らせる - ほうれい線の予防になる
ほうれい線の原因の1つに顎の筋肉の衰えがある
よく噛むことによって顎の筋肉を鍛えることができ、顔のたるみを改善しほうれい線が出来にくくなる
というダイエット以外にも嬉しい効果もあるので、ゆっくり噛んで食べてください。
おわりに
ベジファーストで痩せた人は多く、失敗した人が少ないので成功率が非常に高いダイエットです。
やり方が簡単なので続けやすいのが成功率が高い理由なのかもしれませんね。
成功のポイントは、ゆっくり味を楽しみながら食べることです(^-^)
早食いは厳禁ですよ!
ここを気を付けるだけで、天と地ほどの差が出てきます。
よく噛むことで、健康に良くほうれい線の予防にもなるので、しっかり噛んで食べてくださいね。
ベジファーストを習慣化して、理想のボディを手に入れましょう(^^)/
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

