「何度ダイエットしてもリバウンド・・・。リバウンドしない痩せ方とかある?」
こんな質問に答えます。
こんにちは、ユキフルです。
ダイエットに成功しても、その努力をなかったことにする恐怖のリバウンド。
ダイエットの最大の敵ですね。
リバウンドの原因は、短期間で急激に痩せるダイエット、運動をしない食事制限のみのダイエット、自律神経の乱れなどが考えられます。
つまり、
- 時間かけてゆっくり痩せる
- 運動も並行して行う
- 自律神経を整える
という3つがリバウンドを防ぐことにつながるというわけですね。
実際私を含めて3人が、この3つを守った方法でリバウンドなしで痩せています。
「なんだか大変そう」と思うかもしれませんが大丈夫ですよ。
食事制限も運動も誰でもできる負荷の少ないやり方だからです。
リバウンドしないダイエットこそが本当のダイエット成功。
逆に、リバウンドするダイエットは成功とは言えません。
人生という長い目で見た時の『ダイエット成功』を収めましょう!
- リバウンドする原因
- リバウンドしない優しいダイエット【食事編】
- リバウンドしない優しいダイエット【運動編】
- その他の施策
そもそもなぜリバウンドしてしまうのか。原因は・・・
そもそもなぜリバウンドしてしまうのか。
リバウンドの原因を知ることも、リバウンドを防ぐことにつながります。
冒頭でもお話したように、
- 短期間で急激に痩せるダイエット
- 食事制限のみのダイエット
- 自律神経の乱れ
などがリバウンドの原因です。
それぞれ解説しますね。
【リバウンドの原因➀】短期間で急激に痩せるダイエット
テレビで『○○さんが1ヶ月で10㎏のダイエットに成功』といった内容の番組を見ることがありますよね。
しかし、その後ほとんどの人が見事にリバウンドしています。
それは恐らく短期間で急激に痩せたからです。
なぜ急激に痩せると、リバウンドをしてしまうのか。
人の体には、ホメオスタシスという機能が備わっているためです。
ホメオスタシスは、体を一定に保とうとする反応。
例えば、気温が38℃になっても気温が-5℃になっても、体は36度前後を保っていますよね。
これはホメオスタシスが働き、気温が38度になれば汗を出し体温を下げたり、気温が-5℃になれば筋肉を震わせて体温を上げるためです。
体重も同じで、急激なダイエットで痩せたら、ホメオスタシスが働き体重を元に戻そうと働きます。
急激に痩せると体が飢餓状態だと勘違いして「飢餓状態で危険だ!基礎代謝を下げて、エネルギー吸収率を上げよう!」とエネルギーが貯蓄モードになるためですね。
つまり、急激なダイエットをすることで、貯蓄モード(太りやすく)になるのでリバウンドしやすくなるのです。
短期間で急激に痩せるのではなく、ゆっくり時間をかけて痩せるダイエットがリバウンドしにくいダイエットということなんだね。
食事制限のみのダイエット
ダイエットは、食事制限が基本です。
摂取カロリー<消費カロリー
上の図式になれば、脂肪を減らすことができるためですね。
しかし、食事制限のみに頼るダイエットはリバウンドの原因になります。
基礎代謝の2割を担っている筋肉が減ってしまうためです。
なぜ食事制限のみのダイエットで筋肉が減るのかは、以下をご覧ください。
筋肉は基礎代謝のおよそ2割を担っているため、筋肉が落ちることで基礎代謝が下がり、太りやすい体質になってしまいます。すなわち、食事制限のみのダイエットはリバウンドしやすくなるのです。
また、筋肉が落ちれば、引き締まって欲しい所が引き締まらないのでメリハリのない体になります。
ですので、食事制限と並行して運動をして筋肉を維持することが大切です。
運動と言っても激しい運動は必要ないよ。
ウォーキングがおすすめ!
食事制限のみのダイエットは脂肪も落ちるが筋肉も同時に落ちる。
筋肉が落ちれば、基礎代謝が下がり、太りやすい体質になる。
すなわち、リバウンドしやすい体質になる。
さらに、筋肉が落ちるとメリハリのない体になる。
自律神経の乱れ
自律神経が乱れるのもリバウンドの原因。
自律神経が乱れると、基礎代謝が大幅に落ちるためです。
自立神経が乱れる=基礎代謝が大幅に落ちる
なぜ自律神経が乱れると、基礎代謝が大幅に落ちるのか。
その理由は、自律神経が乱れると内臓の活動が低下することにあります。
内臓は基礎代謝の4割を担っているので、内臓の活動が低下すると基礎代謝も大幅に下がってしまうのです。
つまり、自律神経が乱れると、太りやすくなるのでリバウンドのリスクが上がるということになります。
筋肉:基礎代謝の2割を担っている
内臓:基礎代謝の4割を担っている
記事の後半で、自律神経を整えるおすすめの方法を紹介します。
リバウンドしないようにするためにはどうしたら良いのか
では、リバウンドしないようにするためにはどうしたら良いのか。
前述したように、
- 時間をかけてゆっくり痩せる
- 運動も並行して行う
- 自律神経を整える
ことでリバウンドしにくくなります。
実際これらに気をつけてダイエットをしたら、私を含めて3人がリバウンドなしでダイエットに成功できています。
ちなみに、私は70㎏から65㎏のダイエットに成功して65㎏前後を10年近く維持できています。
リバウンドなしで痩せたダイエット方法を解説します。
誰でもできる・負荷の少ない・優しいダイエットなので安心してくださいね。
リバウンドしない優しい痩せ方【食事の巻き】
では最初に、リバウンドしないで痩せた食事について紹介します。
ポイントは以下です。
- カロリー制限←一番重要
- 食事はしっかり噛んで食べる
- 間食は取る
それぞれ解説しますね。
リバウンドしないカロリー制限【一番重要!】
リバウンドしないダイエットの一番重要なカロリー制限について解説します。
リバウンドの原因は、短期間で急激に痩せるダイエットです。
体が飢餓と勘違いしてエネルギーを溜め込もうとするためでしたよね。
つまり、時間をかけてゆっくり痩せるダイエットをすれば、リバウンドしにくくなるということです。
一般的に、1ヶ月あたりに落としても良い体重は、自分の体重の5%までと言われています。
しかし、これでもリバウンドを完全に防ぐことはできません。
事実、Twitterなどでも体重の減少を5%までに抑えたのにリバウンドした人がいました。
そこで、私が行ったダイエットは『1ヶ月で1㎏落とすダイエット』です。
僕を含めて成功した3人は、このダイエットでリバウンドなしのダイエットに成功しています。
まだ3人なのでエビデンスが乏しいのが痛い所です(^^;(これから人数を増やしていきたい。)
このダイエットのメリットとデメリットは以下です。
メリット
デメリット
まず最大のメリットは、リバウンドをした人が今のところいないということですね。
そして、優しい食事制限なので、負荷が少ないため辛くなかったです。
ゆえに、モチベーションを維持しやすかったですね。
あとは、1ヶ月に1㎏痩せるという目標は難しくないので、1ヶ月毎に達成感を味わえます。
達成感があると、モチベーションの維持にもつながりますよ。
ただし、時間がかかるという大きなデメリットがあります。
早く痩せなければならない理由がある場合は向きません。
とはいえ、そのような理由が無い場合は、急激に痩せてもリバウンドしたら元も子もないので、ゆっくり痩せるダイエットで確実に痩せた方が良いです。
何事もウサギとカメの物語のカメのように、コツコツ時間をかけて目的に向かう方が、最終的には良い結果につながりますからね。
では、具体的なカロリー制限方法について紹介します。
1ヶ月に1㎏痩せるためにの、1日に摂取するべきカロリーを計算して出します。
計算は簡単なので大丈夫です。
まずは、自分の1日に必要な摂取カロリーを知るところからです。
『JOY FIT』で簡単に計算することができるので、1日に必要なカロリーを出してみてください。
ちなみに、私は1日に必要な摂取カロリーが2500kcalでした。
1㎏痩せるには7200kcalの消費エネルギーが必要です。
ですので、1ヶ月で1㎏体重を落とす場合は『7200kcal÷30日=240kcal』となり、1日あたり240kcalになります。
つまり、1日に必要な摂取カロリーから240kcalを引いた値が、1ヶ月で1㎏痩せるために1日あたりの摂取カロリーです。
私の場合は、2500kcal-240kcal=2260kcalなので、1日に2260kcal摂取していけば1ヶ月後に1㎏痩せることができます。
長々と説明しましたが、以下の式に当てはめると、1ヶ月で1㎏痩せるための1日に摂取するべきカロリーを計算できます。
(1日の必要摂取カロリー)-(240kcal)=1日あたりの摂取カロリー
計算できましたか?
これくらいのカロリーなら食事をそこまで制限する必要がないので、あまり辛くないです。
ここまで説明しましたが、項目を入力するだけで、摂取カロリーの計算を自動でしてくれ、さらに食事のカロリーを記録できる便利なアプリがあります。
その名は『あすけん』です。
簡単に紹介しますね。
あすけんの説明ですが少し長くなるので、必要ない方は『コチラ』をクリックして飛ばしてください。
あすけんをスマホにインストールし、性別、年齢、現在の体重などを入力していきます。
そして、次に目標設定をしていきます。
【あすけん】目標設定
まず、目標体重を聞かれます。
最初は2ヶ月後を目標にするので、現体重から2㎏低い体重を入力してください。
私は現在63㎏なので、61㎏を入力しました。
入力したら『次へ』を押します。
続いて、痩せるペースを設定すします。
1ヶ月で1㎏痩せるので、『1ヶ月0.9㎏減量ペース』を選び『次へ』を押します。
減量へのアプローチ方法を聞かれます。
自分の好きな痩せ方を選んでください。
迷ったら、『食事と運動をバランスよく』を選びましょう。
決まったら『次へ』を押します。
次に、最近の悩みを聞かれるので、当てはまる項目を選びましょう。
選んだら『次へ』を押します。
コースを選びます。
コースは
- あすけんダイエット基本コース
- ゆる糖質制限ダイエットコース
- あす筋ボディメイクコース
- 食物繊維で生活改善コースなど
が選べます。
選んだコースによってアプリのダイエットアドバイスが変わります。
迷ったら『あすけんダイエット基本コース』を選びましょう。
1ヶ月に0.9㎏ペースで痩せるための摂取カロリーが自動的計算されます。
さらに、目標歩数とその消費カロリーも出ます。
私は、1日に2111kcal取り、およそ7000歩歩くと、1ヶ月後に0.9㎏痩せるということですね。
項目を選ぶだけで簡単に計算できました。
【あすけん】体重や摂取カロリーの記録
続いてあすけんの体重や摂取カロリーの記録の仕方を解説します。
直観操作で簡単にできるので安心してください。
まず、私の記録のタブを選びます。
体重などを記録します。
カラダの記録の横にある鉛筆マークを押します。
上の画面になるので、体重などの数値を入力します。
続いて、食事のカロリーを記録します。
朝食、昼食、夕食の横の鉛筆マークを押します。
キーワード検索を押すと、文字の入力画面になるので、食べた物を探します。
唐揚げで探してみました。
自分が食べたものを登録しましょう。
現在の摂取カロリーは、『わたしの記録』タブの上部で確認できます。
残りの摂取カロリーも出るのでわかりやすいですね。
日々記録した体重をグラフで出すこともできますよ。
以上であすけんの説明を終わります。
活用してみてくださいね。
これで、一番重要なカロリー制限について解説しました。
他にも、ダイエット中の食事についてのポイントがあるので解説していきますね。
\クリックしてアプリを無料でダウンロード/
1口30回以上噛む【早食いNG】
1ヶ月で1㎏痩せるダイエットは負担が少ないと言えど、食事制限をするのには変わりはありません。
今までたくさん食べていた人は、物足りないと思うでしょう。
そこで、食事の際は、1口30回以上噛んで食べてみてください。早食いはNG。
しっかり噛むことで満腹中枢を刺激できるので、満足感を得ることができます。
少ない食事量でも満足できるということですね。
しかも、1口30回噛むというのは続けることで習慣になります。
1口30回噛むことが習慣になると、食べ量が自然と減るので太りにくくなりますよ。
これ、かなり効果があるので騙されたと思って試してみて下さい。
間食は取るべき
ダイエットというと間食をやめる人が多いですが、間食は取った方が絶対にいいです。
なぜなら、間食をやめるというのは確実にストレスになるためです。
ストレスはダイエットの大敵。
ストレスが溜まると、食欲を抑制するホルモン『レプチン』の分泌が低下するためですね。
つまり、間食を我慢すると、ドカ食いにつながる可能性があるということです。
間食をやめてドカ食いをしてしまったら元も子もないですし、そもそも精神的に良くありません。
先ほど決めた摂取カロリー以内であれば問題ないので、間食はとりましょう。
間食はストレスの解消にもなりますしね。
農林水産省によると、間食は200kcalを目安に食べると良いみたいだよ。
リバウンドしない優しい痩せ方【運動の巻き】
食事制限のみでも痩せることは可能です。
しかし、食事制限のみのダイエットでは、脂肪と共に筋肉も落ちてしまいます。
前述したように、食事制限によってエネルギーが不足すると、足りないエネルギーを筋肉を分解して補おうとするためです。
筋肉が落ちると、
- 基礎代謝が低下するためリバウンドしやすくなる
- メリハリのないボディになる
といったデメリットがあるので、食事制限のみのダイエットはおすすめしません。
食事制限と共に運動も並行してダイエットしましょう。
運動をすることで筋肉を維持しながら痩せることができるため、
- 基礎代謝を維持しリバウンドしにくくなる
- 引き締まったメリハリのあるボディを作ることができる
といったメリットがありますよ。
でも運動と言うと、ほとんどの人が「運動はできればしたくないなあ」と思うはずです。
運動って辛いイメージがあるよね
確かにランニングや筋トレは辛いです。
しかし、辛い運動をしても続かなければ何の意味もありません。
そこで、誰でも苦なくできる優しい運動について紹介します。
具体的には以下になります。
- ウォーキング
- 生活の中に運動を取り入れる
- ストレッチ
これならできそうですよね。
それぞれ簡単に紹介しますね。
ウォーキング
運動と言っても沢山ありますが、その中でもウォーキングをおすすめします。
その理由は、
- 負荷が少ないため続きやすい
- 全身の80%以上の筋肉が使われる全身運動=筋肉を維持できる
- 脂肪を燃焼できる
- ストレスが解消される
からです。
ウォーキングは、運動が苦手な人でも苦なくできるメリットだらけの運動です。
筋肉を維持できるので、ダイエット期間中の筋肉の低下を防ぐことができます。
ゆえに、リバウンドしにくくなります。
ただし、ウォーキングがただの散歩にならないように『腕大きく振る』『歩幅を広げる』の2点に注意して運動してください。
この2点に注意するだけで、ダイエット効果がグッと上がりますよ。
運動の頻度ですが、毎日行うと負荷になり続かないのでおすすめしません。
特に、今まで運動をしなかった人がいきなり毎日すると結構な負荷になります。
厚生労働省の運動施策の推進として出された『息が弾むような運動を30分以上、週に2回行う』を目標に運動してみてください。
とはいえ、続けていくうちに物足りないと思う方もいるかと思います。
物足りないと思ったら頻度を増やしていきましょう。
無理すると続かないので、まずは週2で30分からスタートし、物足りないと思ったら徐々に負荷を上げていく感じですね。
運動は続けることが、何より大事です!
ちなみに、私はウォーキングを習慣化しているお陰で体重はずっと維持できています。
生活の中に運動を取り入れる
生活の中に運動を取り入れることで、負荷なく毎日運動を取り入れることができます。
例えば、
- エレベーターを使わず階段を使う
- 駐車場は一番遠くに停めて歩く
- 犬の散歩時に腕を大きく振りウォーキングする
- 掃除で体を大げさに動かす
などですね。
『階段を上る』『歩く』というのは有酸素運動にあたります。
有酸素運動は5分だけでも脂肪を燃焼する効果があると言われているので、短時間でもダイエット効果がありますよ。
ストレッチ
最後はストレッチです。
ストレッチはできるだけ毎日しましょう。
ストレッチをすることで、リバウンドしにくい(太りにくい)体質づくりができます。
理由は以下です。
- ストレッチで関節の可動域が広がる
《関節の可動域が広がることで得られるメリット》
➡自然と普段の生活の中での運動量が上がる
➡ウォーキングなどの運動の運動量が上がる - 多少の筋力アップになる:基礎代謝の増加
ストレッチは、毎日しても負荷にならないので、習慣化させることをおすすめします。
ストレッチすると気持ちいいですよ。
寝る前にすると、寝つきが良くなりますし、睡眠の質も良くなります。
【アドバイス①】タンパク質が不足しないように気を付けよう
筋肉を作るには、タンパク質が欠かせません。
なぜなら、タンパク質が不足すると運動をしたとしても筋肉が付きにくくなるからです。
友達のエピソードを紹介します。
ジムに通っていた時の話。
筋トレを頑張ってしているけど筋肉が付かないことに悩んでいました。
そこでトレーナーに相談したところ、食事内容を聞かれタンパク質不足を指摘されました。
それからタンパク質を積極的に摂ることを心掛けたら、今までの悩みが嘘のように筋肉が付きだしたそうです。
タンパク質が筋肉にいかに重要かがわかるエピソードですね。
三大栄養素の中で一番不足しやすいのは、タンパク質です。
肉、魚、豆などタンパク質がたくさん含まれている食材を食べてタンパク質不足を防ぎましょう。
せっかくの運動効果が台無しになってしまうのは残念ですからね・・・。
私は、プロテインを毎日飲んでいます。
プロテインはタンパク質が吸収しやすいように作られているので、効率良くタンパク質を摂ることができるためですね。
最近のプロテインは、美味しくて飲みやすいですよ。
特に、ダイエットにはソイプロテインがおすすめ。
ソイプロテインは脂肪を燃やす効果に期待できるためですね。
オイコスというヨーグルトもいいですよ。
プロテインがたくさん含まれているためです。
詳しくは『【オイコスは太る?】カロリーなどを比較!実はダイエットに最強のヨーグルト!』をどうぞ!
【アドバイス②】運動が続くか不安な方はオンラインフィットネスがおすすめ!
運動が続くか不安な方は、オンラインフィットネスをおすすめ。
オンラインフィットネスは、スマホ・パソコンがあれば自宅で気軽にできる、最近人気のトレーニングサービスです。
リアルに通うジムに比べてのオンラインフィットネスのメリットは以下になります。
- 周りを気にせずマイペースで動ける
- 移動時間がかからない
- 交通費がかからない
- ジムよりも格段に費用が安い
時間もお金も節約でき、それでもって自宅にいながら質の高いトレーニングが受けられます。
なるほど!そりゃ人気になるわけだ!
コロナの心配もないしね。
いいかも!
続く理由は以下です。
- 人気インストラクターのレッスン
- 好きな時に、好きなレッスンが受けられる
- 人目を気にせずできるから、無理なく続く
運動が続くか不安な方は、オンラインフィットネスを利用するのもいいかもしれませんね。
自宅でできるフィットネスサービス SOELU(ソエル)
リバウンドしない優しい痩せ方【その他の行なったこと】
その他の痩せるための施策について紹介します。
その施策とは
- 自律神経を整える
- 早寝早起き
- しっかりお風呂に浸かる
ことです。
それぞれ解説しますね。
自律神経を整える
まず、自律神経が乱れないような生活を心掛けることです。
前述したように、自律神経が乱れると基礎代謝が大幅に落ちるので、痩せにくくなり太りやすくなるからです。
その他にも自律神経が乱れることによって、『セルライトが溜まりやすくなる』『便秘になりやすい』『暴飲暴食なる』といったデメリットがあります。
つまり、自律神経が乱れていると、リバウンドのリスクが上がるということですね。
自律神経を整える方法は、
- 起きたら朝日を浴びる
- 程度な運動(ウォーキングなど)
- 仕事中や寝る前にストレッチorマッサージ
- 腹式呼吸
- しっかり睡眠をとる
です。
詳しくは『自律神経が乱れると太る!やせ体質を作れ!【自律神経ダイエット】』の記事をご覧ください。
早寝早起きをする
早寝早起きは、意外かもしれませんがダイエットで重要です。
早く寝ること、早く起きることでそれぞれメリットがあります。
まず、早く寝ることで
- 代謝が促進される
早く寝ることで成長ホルモンが促される。成長ホルモンには代謝を促進する働きがある。 - 無駄な夜食を減らせる
- 食欲を減らせる
寝不足により、食欲を増進させるホルモンが増え、食欲を抑えるホルモンが減ってしまうため(スタンダード大学の研究より)
というダイエット効果に期待できます。
そして、早く起きることで
- 基礎代謝が高まる
朝に早起きして活動することで体温が上がり、基礎代謝を高めることができる - 朝食をしっかり取ることができる
【朝食を取ることで3つのダイエット効果】
・血糖値を抑える:朝食で食物繊維を摂ることで昼食の血糖値を抑えることができる
(血糖値を抑える➡インスリンの分泌が減る➡太りにくくなる)
逆に朝食を抜くと昼食・夕食の血糖値が上がる(イスラエルのテルアビブ大学の実験より)
・基礎代謝が上がる
朝食をしっかり食べることで胃腸が活動的になるので基礎代謝が上がる
・便秘解消
朝食をしっかり食べることで胃腸が活動的になるので便秘の解消に期待できる
というダイエット効果に期待できます。
痩せやすく太りにくくなるため、リバウンドのリスクを下げることができます。
もっと言いますと、余裕がある人は朝早く起きて運動した方がいいです。
朝に運動をしますと、体温が上がるので基礎代謝を効率良く上げることができるためですね。
朝のウォーキングは空気が澄んでいるので最高に気持ちがいいですよ。
朝から気分が良くなります。
お風呂にしっかり浸かって温まる
シャワーのみで済ませるのではなく、お風呂にしっかり浸かって温まることが大切です。
なぜなら、お風呂に浸かる方が体を芯まで温めることができるためです。
体が芯まで温まることによって以下の効果が得られます。
- 基礎代謝が上がる:体温が1℃上がると基礎代謝が13%上がると言われている
- むくみが解消される:温まることで毛細血管が広がり血行が促進されるため
半身浴がおすすめです。
半身浴を4週間続けた結果、安静時のエネルギー消費が増加していたことが花王(株)スキンケア研究所の研究で判明したからです。
その消費エネルギーを1日に換算すると200kcal。
つまり、半身浴を習慣化することで自動で200kcalを消費する体に変身できるかもしれないということですね。
あと、お風呂にしっかり浸かると圧倒的に寝つきやすさが違いますよ。
ぐっすり眠れるよ。
リバウンドしない優しい痩せ方【まとめ】
以上がリバウンドなしで痩せた方法です。
簡単にまとめます。
- 食事
・1ヶ月で1㎏痩せるカロリー制限:ホメオタシスが働かないようにする
・1口30回以上しっかり噛む:少ない量でも満足できる
・間食は取る:間食を抜くとストレスになるため - 運動
・運動をすることで、リバウンドしにくくなったり、メリハリのあるボディを作ることができるといったメリットがある
・ウォーキングがおすすめ:負荷が少なく、全身の80%の筋肉を使うため筋肉の維持に効果的
・生活の中に運動を取り入れる:負荷なく毎日運動を取り入れることができる
・ストレッチはできるだけ毎日行う:体が柔らかくなることで運動量が自然に上がる
・タンパク質の不足に注意:タンパク質は筋肉を作るには欠かせない成分であり、三大栄養素の中で一番不足しやすい - その他の施策
・自律神経を整える:自立神経が乱れると基礎代謝が大幅に落ちるため
・早寝早起き:代謝を上げるなどのメリットがある
・お風呂にしっかり浸かる:基礎代謝が上がる、むくみの解消に期待できる
ポイントは多いですが、負荷の少ないダイエット法なので、今までダイエットが続かなかった人でも続くと思いますよ。
1ヶ月で10㎏痩せてもリバウンドしたら意味がありません。
少しずつ痩せて、リバウンドなしの本当の意味のダイエットを成功させましょう。
今回は以上です。
おわり!
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