最近体重が減らない・・・・もしかすると水太りかも・・・
水太りするとどのくらい体重が増加するの?解消法や予防法とかある?
こんな質問に答えます。
こんにちは、ユキフルです。
ダイエットしているのになかなか痩せない・・・
もしかすると、それは水太りかもしれません。
水太りは、脂肪の蓄積ではなく、体内に水分が溜まっている状態。
ですので、ダイエットを頑張っても結果が出にくいです。
とはいえ、水分を控えても何の解決にもならないので注意しましょう。
本記事では、水太りの原理、水太りで体重がどのくらい増加するのか、水太りの解消法などを紹介します。
水太りを解消してスリムなボディを手に入れましょう!
- なぜ水太りは起きるのか
- 水太りで体重がどのくらい増加するのか
- 水太り解消&予防方法
なぜ水太りは起きるのか
水で太る?
水を飲み過ぎるて太ることを『水太り』と誤解している人が多くいますが、それは間違いです。
まず水を飲んだからと言って、太るということはありません。
理由は簡単で、水はカロリーがゼロだからです。
でも水を飲んだら体重が増えたよ?
もちろん大量の水を飲めば体重は増えます。
水にも重さがあるためですね。
しかし、人の体に備わっている代謝能力で尿や汗として排泄されるので、水で体重が増えるのは一時的です。
つまり、時間が経てばすぐに体重は戻るということですね。
- 水はカロリーがゼロなので脂肪が増えることはない
- 大量に水を飲めば体重は増えるが、代謝によって排泄されるので体重が増えるのは一時的
水が原因で太ることはない
なぜ水太りは起きるのか
「じゃあ、水太りって何?」という疑問に思いますよね。
水太りとは何なのかついて解説します。
水太りとは、代謝が悪くなったことによって起きる『むくみ』や、塩分過多による『むくみ』です。
水を飲んでも本来は尿や汗によって排泄されます。
しかし、様々な原因で代謝が悪くなると、水を飲んでも上手く水分が排泄されないので、それが『むくみ』となって現れます。
- ストレス
- 寝不足
- 運動不足
- 不規則な食事など
代謝が悪くなる以外にも、塩分の取り過ぎによる水太りもあります。
体は塩分の濃度を一定に保とうと働きます。
そのため、味付けの濃い塩分が多い食事をすると、塩分を薄めるために水分を溜め込んで濃度を一定に保とうとし『むくみ』となって現れます。
塩分の多いラーメンを食べると無性に喉が渇くのは体内の塩分を薄めるためということですね。
このように、代謝が悪くなったことによって起きる『むくみ』や、塩分過多による『むくみ』を水太りと言います。
あなたが水太りしやすいタイプなのかは『「自分は水太りしやすいタイプ?」チェックリストで診断してみよう!』の記事で判定できるので気になった方はご覧ください。
水太りで体重がどのくらい増加する?
水太りはどのくらい体重が増加するのか気になりますよね。
しかし、残念ながら水太りは一概に何㎏増加するかはわかりません。
身長などによって個人差があるためです。
どのくらい体重が増加するのか目安でもいいから知りたいな。
目安は以下をご覧ください。
- 軽度の場合は、1㎏から3㎏程度
- 重度の場合は、3㎏以上
水太りによってこれくらいは太る可能性があると言われています。
水太り解消&予防法
続いて、水太りの解消法や予防法を紹介しますね。
水太りの解消法や予防法は以下になります。
- 塩分が多い食事は避ける
- 適度な運動
- マッサージ・入浴
- 体を冷やさない
それぞれ紹介します。
1.塩分過多な食事を避ける
前述しましたが、塩分過多な食事をすると水分を溜め込もうと体が働くため『むくみ』を生じます。
なので、味付けを薄くし、塩分を摂りすぎないようにすることが重要です。
さらにアドバイスがあります!
それは野菜を食べることです。
野菜には余分な塩分を排泄する働きがある『カリウム』が多く含まれているので、野菜を食べることが水太りの予防になるためです。
2.適度な運動
適度な運動をすることで、水太りを解消することができます。
筋肉が動くことで血行が促進されるためです。
また、運動を習慣化することで代謝が高まるので、水太りしにくい体質になれます。
運動は、血行促進効果が高く、ダイエット効果も高いウォーキングがおすすめですよ。
ウォーキングを習慣化しているお陰か、今まで『むくみ』とは無縁です。
みなさんも是非ウォーキングを習慣化してみてください。
3.マッサージ・入浴
マッサージや入浴も水太りの解消に有効です。
マッサージや入浴にも血液の流れを促進する効果があるためです。
特に『ふくらはぎ』のマッサージが効果的ですよ。
お風呂でふくらはぎをマッサージがおすすめ!
4.体を冷やさない
体温が下がると代謝が下がります。
つまり、体が冷えると水太りしやすくなるということですね。
ですので、冷たい飲み物や食べ物を避けたり、クーラーが効きすぎないようにすることで水太りを予防できます。
以上が水太りの解消と予防法になります。
『水分をこまめにとる』はダイエットに良い
記事の前半で水で太ることはないと説明しましたが、それどころかこまめに水分をとることはダイエットに良いです。
理由は
- 血流の改善
- 便秘の改善
の効果があるためですね。
血流の改善
水分をこまめにとることで代謝を高めることができます。
なぜなら、血液の大半は水でできているので、水分をこまめにとることで血液がサラサラになるからです。
反対に水分が不足すると、ドロドロの血液になり代謝が低下するので、こまめな水分補給を心掛けましょう。
代謝が上がると、痩せやすい体質を作ることができますよ。
『サラサラ血液』『ドロドロの血液』は水分補給だけが関係しているわけではありません。
食事や飲酒、運動にも関係しています。
便秘の解消
便の水分量が減ると、カチカチの硬い便になってしまいます。
こまめに水分を摂取することで、便の水分量が増え柔らかい便になるので、便通が良くなり便秘解消に期待できます。
便秘を解消することで、代謝が改善するので痩せやすい体質を作ることができます。
水分補給は、水太りするどころか、こまめに飲むことでダイエット効果があるので、積極的に水分補給しましょう。
まとめ
水太りは、水を飲んで太ることではありません。
水太りとは、代謝が悪くなったことによって起きる『むくみ』や、塩分過多による『むくみ』です。
水太りは以下のような方法で予防解消することができます。
- 塩分が多い食事は避ける
- 適度な運動
- マッサージ・入浴
- 体を冷やさない
水を飲むと太るどころか、反対にダイエット効果もあるので、1日2.5ℓの水分をとることを心掛けましょう。
今回は以上です。
おわり!
コメント