あたりめダイエットで気になる体臭＆コレステロール問題を解決！

こんな疑問に答えます。

あたりめ美味しいですよね。

僕はコンビニに行ったらついつい買っちゃいます。

実はあたりめはダイエットに良い効果的。

その理由は

• 少量でも満足感がある
• 腹持ちが良い
• 小顔になれる

からですね。

詳しくは『あたりめダイエットってどんな効果に期待できる？痩せるには○○が大事！』をご覧ください。

しかし、臭いは強烈です。

食べ過ぎると口臭や体臭の原因になることも・・・。

また、あたりめはコレステロールが高いので健康面が不安ですよね。

本記事では、あたりめダイエットで気になる体臭＆コレステロール問題について紹介します。

問題を解決して健康的に痩せましょう！

あたりめを食べ過ぎると臭くなる？体臭や口臭対策を紹介！

あたりめはダイエットに良いですが、食べ過ぎると体臭や口臭の原因になることがあります。

これは、あたりめダイエットの最大のデメリットですね。

では、体臭や口臭を無くすにはどうすれば良いのか？

その答えは3つです。

まずは、食べ過ぎないこと。

あたりめを食べ過ぎるとトリメチルアミンの量が多くなりますし、消化の悪いあたりめを食べ過ぎると体内に留まり発酵が進むからです。

1日20ｇを目安に食べると良いでしょう。

2つめは、よく噛むこと。

よく噛むことで唾液の量が多くなるので、唾液の食べかすを洗い流す作用（自浄作用）によって嫌な臭いを消すことができるからです。

3つめは、緑茶を飲むこと。

緑茶には、緑茶に含まれるカテキンには抗菌・消臭効果があるためですね。

お茶は口臭に対して即効性があるのも良いです。

ここまで対策すれば、体臭は問題ないでしょう。

＼濃いおすすめのお茶／

参考：全国いか加工業協同組合

あたりめはコレステロールが多い？健康面は大丈夫？

さて、もうひとつの気になる問題について見ていきましょう。

コレステロール問題です。

あたりめのコレステロールは、20ｇあたり200ｇ。

日本人の平均コレステロール摂取量は300mgなので、あたりめに含まれるコレステロールは多いことがわかりますね。

あたりめ20ｇを食べるだけで、日本人の平均コレステロール摂取量に近くなります。

なんだか健康に悪そうですよね。

しかし、厚生労働省によるとコレステロールには上限値を設けていないようです。

食事中のコレステロールの上限値については専門家の間で決着がついておらず、現行の厚生労働省「日本人の食事摂取基準」では、食事中のコレステロールについては上限値を設けていません。しかし、食事中のコレステロールを無制限にとってよいということではありません。LDLコレステロールが高い人で、飽和脂肪酸やコレステロールを食べる量が非常に多い人は、その量を控えることで、比較的容易にLDLコレステロールを下げることができます[2][4] 。

厚生労働省

上限を設けていないということは、そこまで気にしないても良いということですね。

とはいえ、LDLコレステロールが高い人で、コレステロールや飽和脂肪酸を食べる量が多い人の場合はコレステロールを控えることで下げることができるので、LDLコレステロールの高めの人はあまりあたりめは食べない方が良いでしょう。

このことについては日本動脈硬化学会も全く同じことを言っています。

血中コレステロールが高いと動脈硬化のリスクが高くなるので注意しましょう。

さいごに

あたりめの体臭問題とコレステロール問題について紹介しました。

体臭問題については本記事で紹介した

• 食べ過ぎない（1日20ｇを目安に）
• よく噛む
• 緑茶を飲む

を実践してもらえれば対処できます。

特にお茶は効果的です。

コレステロール問題ですが、厚生労働省が上限値を設けていないようにそこまで気にする必要はありません。

しかし、コレステロールが高めの人でコレステロールや飽和脂肪酸が多いものを食べている人は、これらを制限することで下げることができるのであまり食べない方が良いでしょう。

あたりめダイエットで気になる点について紹介しました。

参考になれば幸いです。

今回は以上です。

おわり！