ヨーグルトって体にいいって言うけど、どうなんだろう?
こんな疑問に答えます!
- ヨーグルトで期待できる効果
- ほとんど毎日ヨーグルトを食べ続けた結果
- ヨーグルトの食べ方(食べる量、タイミング、おすすめの食べ方)
こんにちは、ヨーグルトを食べる習慣を半年続けたユキフルです。
ヨーグルトにハマってしまった結果、およそ半年続けていることに気づいただけなんですけどね(笑)
本記事では、半年間ヨーグルトを食べ続けた結果どんな効果を得られたのかについて紹介します。
結論を言うと、ヨーグルトを習慣化してよかったです!
トイレの回数が増えましたし、肌の調子が良くなったことを実感できたからですね。
厚生労働省も以下のように言っているので、習慣的に食べることをおすすめします。
食品ではヨーグルト・乳酸菌飲料・納豆・漬物など、ビフィズス菌や乳酸菌を含むものです。ただし、これらの菌は腸内にある程度の期間は存在しても、住み着くことはないとされています。そのため、毎日続けて摂取し、腸に補充することが勧められます。
引用元:厚生労働省HP
ヨーグルトを毎日のように食べて体の中から綺麗になりましょう!
では、本文に入ります。
ヨーグルトの効果について【便秘の解消&代謝改善・美肌効果・免疫力アップ】
そもそもヨーグルトにはどんな効果があるのか?病院の同期の親しい管理栄養士さんに教えてもらったことをまとめてみました。
ヨーグルトには以下の効果に期待できます。
- 便秘解消効果&代謝改善
- 美肌効果
- 免疫力アップ・アレルギー症状の緩和
それぞれ紹介しますね。
便秘の解消&代謝改善=ダイエット
「ヨーグルトを食べると便秘に良い」と言いますよね。
ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌が含まれているのですが、この善玉菌が腸内環境を改善し、腸内環境が改善されることで腸が元気に伸び縮みして活動してくれるためです。
便秘が改善されれば代謝も改善されるので、ダイエットにも良いと言われています。
美肌効果
ヨーグルトを食べることで美肌効果にも期待できます。
これはヨーグルトを食べることで
- 腸内の環境が改善される
- 美肌ビタミンを摂取できる
からです。
「肌の状態は腸の環境を表す」と言いますよね。
これは腸内環境が乱れていると便秘になり、腐敗物質が血管を通して肌に届き、肌のトラブルを招いてしまうためです。
つまり、ヨーグルトを食べて腸内環境が整えば便秘による肌トラブルを防ぐことに期待できるということですね。
また、腸内の環境が改善され腸が活発になることで、栄養を吸収しやすくなります。
肌に関係するビタミンA・ビタミンC・ビタミンEを効率良く吸収できるようになるため、食べ物による美肌効果を得られやすくもなりますよ。
ちなみに、肌に関係するビタミンA・ビタミンC・ビタミンEはそれぞれアルファベットを取ってビタミンエース(ACE)と言われていますよ。覚えやすいですね。
- ビタミンA:肌の新陳代謝を促す
- ビタミンC:コラーゲンの合成を促す
- ビタミンE:抗酸化作用
さらに、ヨーグルト自体にもこれらの美肌ビタミンがバランス良く含まれているので、毎日食べることで美肌ビタミンを摂取できます。
以上により、ヨーグルトを習慣的に摂取することで美肌効果に期待できます。
免疫力アップ・アレルギー症状の緩和
ヨーグルトを習慣的に食べることで、免疫力をアップすることができる可能性があります。
というのは、人間の免疫細胞の7割近くは腸内に集中しているからです。
ヨーグルトを食べ腸内環境を整えることで、免疫細胞を活性化できるというわけですね。
アレルギー症状の緩和にも期待できることが研究によってわかりました。
2008年第20回日本アレルギー学会の発表によると、スギ花粉症の人を集めて乳酸菌を摂取した人と摂取していない人に分けた実験を行った結果、乳酸菌を毎日摂取した人の方が花粉による症状が緩和されていることがわかりました。
花粉症で悩んでいる人に朗報ですね。
半年間ほとんど毎日ヨーグルトを食べ続けた結果どうなった?
では、この記事の本質である『僕が半年間ほとんど毎日ヨーグルトを食べ続けた結果どうなったのか』を紹介します。
ダイエット効果は?【トイレの回数が増えた】
まずダイエット効果ですが、残念ながら半年前と体重はあまり変わりませんでした。
僕は、ウォーキングやランニングをしているのですが、運動後は必ず体重を測るようにしています。
いつも大体65kg前後で、それはヨーグルトを食べる習慣が始まってからもずっと同じでした。
なぜ、体重が減らなかったのか?
それは、ヨーグルトのダイエット効果の最大の効果は、便秘を解消することによって得られるためだからと考えています。
僕は便秘ではないので、ヨーグルトによるダイエット効果はほとんど得られなかったのだと思います。
ですが、便の回数が1日平均1.5回から、1日2回に増えました。
「朝と夜に2回必ず出るようになりましたよ。」
しかも、下痢や硬い便ではなく、健康的なほどよい硬さの便が出るようになりました。
お腹の調子は良くなりましたが、ヨーグルトを食べることでダイエットには期待できないのか気になります。
自分は効果を得られず証明できなかったので、Twitterで調査してみました。
少し汚い話で申し訳ないんだけど毎日しっかり寝てヨーグルト食べて10000歩歩くようにしたら、便秘マンだったのに毎日快便!!おかげで食制限してないのに約2ヶ月で3キロ痩せた!!よっしゃー💪🏻🔥
— coco (@coco23897404) January 31, 2020
甘いもの大好きな私だけど、ダイエット続けられてる!
— 凜 (@Reo_10_15) July 15, 2019
1週間、きつい食事制限もなし、全然無理してないのに1.5㌔は痩せた!
唯一変えたのは、あまーいお菓子たちをヨーグルトアイスにすること。
便秘にもいいし、ほんとオススメです!
ところでヨーグルト食べたら便秘が治って四日前から0.9キロ痩せたのでやはりヨーグルトは毎日食べるべき。
— nowhereking (@nowhereking214) May 28, 2019
ツイッターに載ってた、ベリーとバナナとヨーグルトと蜂蜜と牛乳を混ぜたスムージーで便秘解消プラス若干痩せた(1.5キロくらい)
— タン塩 (@tanshiotanshi) November 15, 2018
毎朝これだけ
休日は朝、昼これで夜は普通のごはん
たまにお菓子とか食べてたけど。
便秘治っただけで2キロ痩せたwwwww
— Lam (@Lam14419394) August 4, 2018
すごいwww1食だけヨーグルトに変えたら1日で2キロ減った生理中なのにすごい
ホットヨーグルトダイエットnow。
— あぽみぽダイエット共同垢 (@apmip_diet0122) February 28, 2016
太ってた体重やっと戻ってきました!
ホットヨーグルト始めてから
毎日💩出るし便秘無くなった!
嬉しい!!!
もう少しで1番痩せた時の体重に戻りそう!
頑張る!!!
みぽ。
調査した結果、便秘が解消して痩せた人を多く見かけました。
便秘の人はヨーグルトのダイエット効果を得られやすいと思うのでやってみる価値は十分ありそうですね。
美肌効果は?【肌荒れ・ニキビがなくなり、ハリが出てきた】
次に美肌効果ですが、これは効果を実感しました。
僕は、季節の変わり目よく肌が荒れるのですが、ヨーグルトを食べてからは秋から冬になっても、冬から春になっても肌が荒れることはなかったです。
さらに、「ニキビ?吹き出物?」が定期的にできていたのですが、これもほとんど無くなりましたね。
(まだ、たま~に出るが)
あと、凄いと思ったのが、肌にハリが出たことです。
ストレスからか肌が潤いがない状態だったんですが、ヨーグルトを食べて3ヶ月くらいから少し瑞々しくハリが出てきたように感じます。
ヨーグルトには肌に良い効果に期待でき、値段も安く続けやすいので、肌荒れやニキビで悩んでいる人は習慣化してみると良いかもしれませんよ。
免疫力アップ・アレルギー症状の緩和効果はあった?
免疫力アップについては、僕はほとんど風邪やインフルエンザにかからないので分かりません。
すいませんm(__)m
ですが、花粉によるアレルギー症状については効果はありました。
僕は重度ではありませんが花粉症です。
毎年、目と鼻と喉が花粉にやられますね。
薬を飲んでいますが、完全には抑えられません。
毎年、花粉のニュースにビクビクしています。
しかし、ヨーグルトを飲むようになってからは、目は若干痒いものの、鼻の通りは良くムズムズすることはなく、喉の炎症もなく快適になりました。
もうすぐスギのピークは終わりますが、今年は平和に花粉シーズンを乗り越えることができましたよ。
というわけで、目は若干痒いものの、鼻と喉はヨーグルトのお陰か例年よりも調子がよかったです。
以上が半年間ヨーグルト生活を続けたレポートになります。
続けやすいので、チャレンジしてみてくださいね。
ヨーグルトは低カロリーで高タンパクな「オイコス」がおすすめですよ。
ヨーグルトのベストな食べ方
では、最後にヨーグルトのベストな食べ方について以下の順番で解説します。
- 食べる量
- 食べるタイミング
- おすすめの食べ方
食べる量
ヨーグルトを食べる量ですが、1日あたり100g~200gが良いみたいです。
僕は1日100g食べています。
理由は、単純にオイコス1個がおよそ100gだからです。
程よい量で続けやすいのでオススメです。
明治の公式サイトでも「100gから始めてみましょう!」と書いてありますよ~
食べるタイミング
食べるタイミングは重要です。
なぜなら、タイミングを間違えると効果を最大限に発揮できないからです。
夜に食べる
ヨーグルトと聞いたら朝食べるイメージがありますが、便秘の解消やダイエットのためには夜食べることが正解です。
理由は、腸のゴールデンタイムにあります。
腸のゴールデンタイムとは、腸が活発に動く時間のことで、夜の午後10時から午前2時です。
この時間の前に食べておくことで、より便秘の解消に期待できますよ。
食事前に食べる
食後は胃酸がたくさん分泌されるため、食後にヨーグルトを食べると胃酸で乳酸菌やビフィズス菌が死滅する可能性が高くなります。
そのため、胃酸が分泌されていない食前に食べましょう!
特に、ダイエットのためにヨーグルトを食べるのであれば、食前が尚更良いです。
ヨーグルトでお腹を満たせるので食べ過ぎを防止できるためですね。
オススメの食べ方
オススメする食べ方は3つあります。
- ヨーグルトを温める
- てんさい糖をかけて食べる
- ラカントsをかけて食べる
ヨーグルトを温める
ヨーグルトは温めて食べることをおすすめします。
温めると良い理由は
- 基礎代謝の低下を防止
- 乳酸菌やビフィズス菌が活動しやすくなる
からです。
冷たいヨーグルトを食べると腸が冷えてしまうので、基礎代謝が低下することがあります。
体温と基礎代謝は深い関係があり、体温が上がれば基礎代謝も上がり、体温が下がれば基礎代謝も下がるためです。
つまり、冷たいヨーグルトを食べて腸が冷えてしまったら基礎代謝が下がる可能性があるということですね。
基礎代謝の低下を防ぐためにもヨーグルトは温めて食べることをおすすめします。
また、ヨーグルトを温めて食べることで乳酸菌やビフィズス菌が活動しやすくなります。
その温度は「38℃~40℃(人肌と同じ)」です。
善玉菌が活動しやすくなるので、より便秘解消に期待できるというわけですね。
以上より、ヨーグルトは温めて食べることをおすすめします。
- プレーンヨーグルト(100g)をお皿やカップに移す
- 電子レンジに入れ500wで40秒温める
てんさい糖をかけて食べる
ダイエットでヨーグルトを食べようと思っている人は、甘みがついているヨーグルトではなく、何も加えていないプレーンヨーグルトをおすすめします。
カロリーを抑えることができるためです。
しかし、甘みのないヨーグルトが苦手という人もいますよね。
そこで、おすすめの甘味料を紹介します。
まずは、てんさい糖です。
てんさい糖とは「甜菜(てんさい)」から作られる砂糖のこと。
てんさい糖には、オリゴ糖が含まれています。
オリゴ糖には、整腸作用や腸内細菌を増やす作用があるので、ヨーグルトと非常に相性が良くおすすめですよ。
オリゴ糖
低消化性(低エネルギー)で、整腸作用や腸内細菌を増やす作用などが知られている。
<中略>
ビフィズス菌などの善玉菌と呼ばれる腸内細菌の栄養源となってそれらを増やす効果があり、特定保健用食品として認められています。
引用元:厚生労働省
ヨーグルトの酸味と、てんさい糖の優しい甘さがマッチしてとっても美味しいですよ。ぜひ食べてみてください。
ラカントS
最後は、ラカントSをかけて食べることです。
ラカントSは羅漢果という植物から作られる自然派甘味料であり、とってもダイエットに優れています。
というのは、カロリーが0kcalだからです。
ラカントSをかけることで、甘くて低カロリーなダイエットに良いヨーグルトを作ることができますよ。
ヨーグルトが柔らかいのでラカントのツブツブした食感が際立ちます(笑)
面白い食感なので是非お試しあれ(^^♪
甘くてとっても美味しいですよ。
ラカントSは、砂糖の代用として料理などでも使えます。
ダイエットに優しい甘味料なので、ぜひ使ってみてください。
砂糖と同じくらいの甘さなので、換算は不要です。
砂糖の分量分ほどラカントSを加えましょう。
さいごに
半年間毎日ヨーグルトを食べ続けた結果、
- トイレの回数が増えた
- 肌の調子が良くなった
- 花粉アレルギーが若干収まった
と良いことばかり起きました。
ヨーグルトを食べる習慣はやる価値あると思います。
一緒にヨーグルト生活を始めましょう。
今回は以上です。
おわり!
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