ウォーキングって毎日した方がいいのかな~?
毎日ウォーキングするとどんなメリットがあるんだろう?
こんな疑問を解決します!
- 毎日ウォーキングを5年間やってみて感じたメリット
- 普段運動していない人は毎日ウォーキングをおすすめしない理由
こんにちは、10年以上ウォーキングをしているユキフルです。
『ウォーキングは毎日した方が良いのか』という疑問ですが、できるなら毎日やった方が良いです。
毎日行うメリットは沢山あるからですね。
本記事では、毎日ウォーキングを5年間やっていた僕が感じたメリット、普段運動していない人は毎日ウォーキングをおすすめしない理由について紹介しますね。
毎日ウォーキングを5年間やってみて感じたメリット
毎日ウォーキングを5年間続けてみて、僕が感じたメリットを紹介します。
全部で5つあります。
- 「めんどくさい」という感情が薄れる
- ダイエット効果アップ
- 毎朝ウォーキングで出勤することで朝一から仕事が捗る
- 仕事終わりにウォーキングすることでリフレッシュされる
- 喘息が緩和
それぞれ紹介しますね。
1.「めんどくさい」という感情が薄れる
ウォーキングを毎日していた時に思った最大のメリットは、ウォーキングが生活の一部になったことです。
生活の一部になることで、歯磨きをするようにウォーキングをすることが当たり前になるので「めんどくさい」という感情が薄れます。
「めんどくさいから今日はサボりたい」と思うことがなくなるので、結果として習慣化されやすくなります。
そのお陰でウォーキングを5年間も続けることができました。
現在は毎日ウォーキングは辞め1週間に3回程度ウォーキングをしていますが、やはり毎日していた時に比べて「めんどくさいから今日はサボりたい」と思うことが多くなりましたね。
Twitterでウォーキングの記録を残しており、「いいね」を貰えるのでなんとか続けてこれています^^;
毎日ウォーキングすることで、生活の一部になることで習慣化されやすくなります。
物事が続かないという人は、毎日ウォーキングおすすめですよ。
ウォーキングが習慣化すれば
- 健康増進
- 生活習慣の改善
の効果がありますよ。(厚生労働省HPより)
2.ダイエット効果アップ
週に3回のウォーキングするよりも、毎日ウォーキングの方がダイエット効果はアップします。
ウォーキングの回数が増えるので、消費カロリーが増えますし、有酸素運動は脂肪燃焼に良いため脂肪を減らす機会が多くなるためですね。
僕が毎日ウォーキングしていた頃の体重の評価は「痩せ」で、BMIでいうと18.5あたりでした。
BMIでいうと18.5というのは健康的には良くないですね。(健康的に良いBMI=22)
食べても食べても太らなかったということは覚えています。
現在は週に3回のウォーキングをしているせいか、ガリガリではなく標準的な体つきになりました。
毎日ウォーキングを辞めたら体重が増えたので、毎日ウォーキングのダイエット効果は個人的に半端ないと思っています。
3.毎朝ウォーキングで仕事が捗る
実は、毎日ウォーキングすることになったのは徒歩で通勤するようになったからです。
理由はありません。なんとなくです(笑)
ですが、毎朝徒歩で通勤することで変わったことがあります。
それは朝から仕事が捗るようになったこと。
僕は朝が苦手で仕事のスイッチが入るのが遅かったのですが、毎朝徒歩通勤をするようになってから始業からスイッチが入るようになりました。
作業効率がもう全然違いますね。
おそらく運動することで交感神経を刺激するからだと思います。
なかなかエンジンがかからないという人は毎朝ウォーキング通勤おすすめですよ。
4.仕事終わりにウォーキングすることでリフレッシュ
徒歩通勤なので、当然帰りもウォーキングです。
仕事が終わってウォーキングで帰るというのは辛そうと思うかもしれませんが、仕事の疲れをリフレッシュできることが分かったので全然辛くはなかったですね。
運動をすることでストレスが解消されるのは聞いたことがあるかと思います。
これは運動することで精神的なストレスを解消させるホルモンが分泌されるからです。
さらに、ウォーキングのようなリズムよく行う運動はより精神的なストレスを解消させるホルモンが分泌されることがわかっているんですよ。
今でもウォーキングを定期的にしているのは、ストレスを溜めないようにするためというのが大きいです。
仕事で精神的に疲れても、家に着く頃には不思議とスッキリしますよ。
あと、肉体的な疲れにもウォーキングは有効です。
スポーツ選手って試合後に歩くなどしてクールダウンしていますよね。
これは疲労が溜まらないようにするためなんです。
でもなんで、ウォーキングが疲労にいいの?
ウォーキングすることで血流が良くなるのですが、これが関係しています。
ウォーキングをすることで血流が良くなる理由は、ウォーキングすることで足の裏に圧がかかり、足裏が血液を送り出すポンプのような役割を果たすからです。
血流が良くなることで、疲労性物質を上手に代謝できるようになるので疲労が溜まりにくくなると言われています。
残念ながら僕の仕事は肉体労働ではないので効果についてはわかりませんでしたが、プロのスポーツ選手も取り入れているので効果はあるはずです。
5.喘息が緩和
僕は喘息持ちですが、毎日ウォーキングをしていた頃は喘息の発作は全くありませんでした。
適度な運動で喘息の発作を予防できるようです。
運動で発作がおこる運動誘発性喘息の方は運動を避けてしまいがちですが、毎日の治療をきちんと行って症状が安定していれば、適度な運動は発作の予防となります。適度な運動により、心肺機能が高まり、基礎体力がアップして、発作がおこりにくい体になります。
ただし、運動前には必ず準備運動をしましょう。また、冷たい空気は発作が出やすいので気温の低い朝は控え、冬場は乾燥するのでマスクを着用するなど注意が必要です。
チェンジ喘息 https://naruhodo-zensoku.com/lifecond/physcond.html
現在ウォーキングは週に3回ですが、それでも季節の変わり目に若干咳が出るものの昔に比べるとずいぶん減りましたよ!
初心者・普段運動していなかった人は毎日ウォーキングはおススメしない
毎日ウォーキングのメリットについて紹介しましたが、初心者や普段運動しない人はいきなりウォーキングを毎日するのはおすすめしません。
理由は、
- 膝を痛める
- 続かない
からです。
膝を痛める
初心者や普段運動してい人がいきなり毎日ウォーキングすると、膝を痛める可能性があります。
運動に慣れていない時にいきなり膝を酷使すると、膝が負荷に耐えられなくなるからです。
実はウォーキングを始めた頃、健康の為にと気合を入れすぎて毎日ウォーキングを2時間していた時期があるのですが、2週間くらいで膝を痛めてしまいました^^;
僕のようにならないためにも、いきなり毎日するのではなく、まずは体を運動にゆっくり慣らすことをおすすめします。
続かない
毎日ウォーキングすると「めんどくさい」という感情が薄れるために習慣化されやすいと言いましたが、初心者や普段運動しない人がいきなり慣れない運動を毎日するというのは結構な負担になるので習慣化される前に辞めてしまう可能性があります。
熱い湯舟にいきなり肩まで浸からないのと同じで、ゆっくり体を慣らすことが大切です。
初心者や普段運動しない人のおすすめのウォーキング頻度
全然運動してなかったんだけど、最初はどのくらいの頻度ですればいいの?
まずは1週間に3回程度を目安にし、慣れてきたら回数を増やしていく感じでいいと思います。
1週間に3回という頻度ならそこまで負荷にならないので継続しやすいですよ。
ゆっくり体を慣らしていきましょう。
毎日ウォーキングのメリット【まとめ】
僕が毎日ウォーキングで感じたメリットは
- 「めんどくさい」という感情が薄れる
- ダイエット効果アップ
- 毎朝ウォーキングで出勤することで朝一から仕事が捗る
- 仕事終わりにウォーキングすることでリフレッシュされる
- 喘息が緩和
でした。
良いことばかりなので、毎日ウォーキングおすすめです。
ウォーキング楽しいですよ。
今回は以上です。
おわり!
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