納豆ダイエットが流行っているみたいだけど、どんな効果に期待できるの?
成功するポイントとかあったら知りたいな。
こんな疑問に答えます!
- 納豆ダイエットの3つの痩せ効果
- 納豆ダイエットのやり方
- ダイエット効果をアップさせるレシピ
こんにちは、ダイエットプロフェッショナルアドバイザーの資格を持つユキフルです。
ネバネバして美味しい納豆。
健康に良いことは知られていますが、実はダイエットにもいいんですよ。
納豆を1日1パック食べる『納豆ダイエット』で痩せた人続出中!
本記事では、納豆ダイエットの4つの痩せ効果、納豆ダイエットのやり方などを紹介します。
やり方は特に重要。
なぜなら、あることをしてしまうと効果が半減してしまうからです。
そこの所も紹介するので、是非最後までご覧ください。
では、前置きはこの辺にして本文に入りましょう。
納豆ダイエットの4つの痩せ効果
納豆ダイエットの痩せ効果は4つあります。
- 代謝アップ
- 肥満予防
- 腹持ちが良い
- 便秘解消
それぞれ解説しますね。
1.代謝アップ
納豆のネバネバにダイエットの秘密があります。
というのは、納豆のネバネバにはナットウキナーゼという酵素が含まれていて、ナットウキナーゼには血流を改善させる働きがあるからです。
血流を改善されることで代謝がアップし、脂肪燃焼を助けるため体重抑制につながります。
血流改善➡代謝アップ➡脂肪燃焼➡体重抑制
2.肥満予防
納豆は肥満予防にも期待できます。
肥満予防に期待でできる理由は、『ビタミンB2』『大豆イソフラボン』『アディポネクチン』が関係します。
それぞれ以下にまとめてみました。
ビタミンB2 | 納豆にはビタミンB2が豊富に含まれている。 ビタミンB2には脂質を分解しエネルギーに変える働きがある。 |
大豆イソフラボン | 納豆は大豆を発酵させた食品であるため大豆イソフラボンを含んでいる。 大豆イソフラボンは脂肪の蓄積を抑える効果に期待できる。 |
アディポネクチン | 大豆タンパク質に含まれる『βコングリシニン』には痩せホルモンと言われるアディポネクチンの分泌を増やすと言われている。 アディポネクチンの働き➡脂肪を燃焼させる |
納豆の肥満予防3本柱ですね。
脂質が好きな人はビタミンB2が不足しないように心がけましょう!
3.腹持ちが良い
抜群に腹持ちが良いわけではありませんが、納豆は腹持ちが良い方です。
三大栄養素の中で一番腹持ちが良いタンパク質が豊富だからですね。
納豆ダイエットをした人のコメントでは「納豆は腹持ちが良くて助かる」「間食が減った」などをよく見かけます。
お腹が空いてダイエットが続かない人におすすめですよ。
4.便秘解消
納豆は便秘解消にも期待できます。
食物繊維とマグネシウムが豊富に含まれているからです。
食物繊維とマグネシウムは便を柔らかくする働きがあり、さらに食物繊維は腸の伸び縮み運動を活発にする働きがあります。
そのため、便通改善につながり便秘解消に期待できるのです。
便秘が解消すれば代謝が改善されるので、痩せやすい体になれます。
以上が納豆ダイエット4つの痩せ効果です。
納豆で太ったという人もいるみたいだけど、どうなの?
納豆は低カロリーで低糖質なので太りにくい食べ物です。
ですので、納豆で太ったのではなく他に原因があると思います。
とはいえ、納豆にもカロリーがあるので1日4パックなど食べ過ぎれば納豆で太る可能性はありますよ。
【1パック(50g)あたり】
カロリー | 100kcal |
糖質 | 2.7g |
納豆ダイエットのやり方!成功のポイントは!?
では、納豆ダイエットのやり方を紹介しますね。
ポイントは、
- ナットウキナーゼに優しくする
- 1日1パック
- ダイエットなら朝か昼に食べる
です。
それぞれ解説しますね。
ナットウキナーゼに優しくする
成功のポイントは『ナットウキナーゼに優しくする』です。
ナットウキナーゼは50℃以上で活性が急激に下がってしまうとっても繊細な酵素だからですね。
アッツアツのご飯の上に納豆を乗せてしまうと、ナットウキナーゼが壊れて最大限に効果を得られません。
ですので、ご飯に乗せて食べる場合はご飯を50℃以下に冷ましてから納豆を乗せましょう。
成功のポイント一つ目は、ナットウキナーゼに優しくするです。
炊き立てのご飯は90℃程度。
熱すぎて触れないですよね。
人の体温は36℃なので、茶碗を触って『心地よい温かさ』になるまで冷ましましょう。
これがおよそ45℃前後です。
ちなみに、ご飯を一番美味しく感じる温度は47℃~48℃と言われていますよ。
1日1パック
納豆ダイエットは、納豆を食べる量もポイントです。
食べ過ぎは良くないからですね。
食べ過ぎによるデメリットは以下になります。
- 太る
- イソフラボンの過剰摂取は健康に良くない
- 痛風のリスクがある
太る
納豆は意外とカロリーが高いです。
1パックあたり100kcalもあります。
つまり、4パック食べれば400kcalです。
食べ過ぎたら当然太るので、食べ過ぎには注意しましょう。
ダイエットに良いからと、たくさん食べれば良いというのもではありませんよ。
食べ過ぎは健康面にも良くない
納豆の食べ過ぎは健康面においても良くありません。
納豆に含まれる『大豆イソフラボン』『プリン体』が関係します。
まずはイソフラボン。
大豆イソフラボンは前述したようにダイエットに良いのですが、過剰摂取してしまうと女性ホルモンのバランスが崩れる可能性があると言われています。
大豆イソフラボンの過剰摂取に敏感になっているのは、大豆イソフラボンの主成分はダイジン、ゲニスティンなどの植物性女性ホルモンであるからです。女性ホルモンは乳がんの予防、骨粗鬆症の予防作用があるため、女性が飛びつく可能性が大きいのですが、あまり多量に女性ホルモン作用のある物質を摂取すると、女性ホルモンのバランスを崩してしまう可能性や副作用が出てくる可能性があります。
あいち健康プラザ
また、プリン体の摂りすぎも問題です。
プリン体の摂り過ぎは痛風のリスクを上げるためですね。
【納豆1パック(50g)】
- 大豆イソフラボン:36mg
- プリン体:57mg
イソフラボン摂取上限:70mg~75mgが目安(食品安全委員会より)
高尿酸血症・痛風の治療ガイドラインでは、1日400mgを目安にしたプリン体の摂取制限が示されている。
じゃあ、1日何パックが理想なの?
1日1パックがベストです。
各数値範囲内であり、安心して継続できるからですね。
納豆ダイエットで成功している人は1日1パック食べている人が多いのも理由です。
つまり、成功のポイントです!
成功のポイント2つめは、納豆は1日1パックです。
朝か昼に食べる
納豆は朝か昼に食べることがダイエットに良し。
食物繊維が豊富なのでセカンドミール効果に期待できるためです。
セカンドミール効果とは、食物繊維を多く含む食事をすると、次に取る食事の血糖値の上昇を抑えるという効果のこと。
つまり、朝に納豆を食べれば昼の血糖値を抑え、昼に食べれば夕食の血糖値の上昇を抑えることに期待できるということですね。
血糖値を抑えることができれば、太るホルモンと言われているインスリンの分泌を抑えることができます。
成功のポイント3つめは、朝か昼に食べるです。
カロリーコントロールも大事
ダイエットにおいてカロリーコントロールが基本。
カロリーコントロールとは、摂取カロリー>消費カロリーにすることですね。
あすけんというアプリがあればカロリーコントロールは簡単にできます。
痩せるためのカロリー計算
摂取カロリーの記録
運動の記録
体重の記録
体脂肪率の記録
あすけんは、無料のスタンダードプランと有料のプレミアムプラン(月額300円)がありますが、無料でも十分に使えるので是非ダイエットのサポートとして活用してみてください。
ダイエットが楽しくなりますよ。
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ちょい足しレシピ!ダイエット効果アップ!?
納豆のちょい足しレシピを紹介します。
ダイエットに良いものをちょい足しして効率を上げましょう!
【キムチがダイエットに良い理由】
- 乳酸菌➡整腸作用アップ
- カプサイシン➡脂肪の分解を促す
キムチの辛さがアクセントになって美味しいですよ。
納豆レシピ人気ランキング1位です。
さいごに
納豆がダイエットに良い理由、納豆ダイエットのやり方などについて紹介しました。
納豆の魅力が伝わったでしょうか。
伝わったなら嬉しいです。
納豆を1日1パック食べるだけなので簡単にできますし、レシピは豊富にあるので飽きにくいといったメリットもあります。
続けやすいダイエット法なので、是非今日から始めてみてください(^-^)
今回は以上です。
おわり!
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