こんにちは。ユキフルの道、運営者の「ゆう」です。
健康やダイエットのためにと始めた「朝の野菜スープ」の習慣。
SNSやテレビでも「痩せる」「デトックスになる」と話題になることが多いので、期待に胸を膨らませて始めた方も多いのではないでしょうか。
でも、実際には「なぜか太ってしまった」「全然痩せないどころか体重が増えている」という悩みを抱えている方が驚くほど多いんです。
実は、朝の野菜スープで太るという現象には、栄養学的な観点から見ても明確な理由とメカニズムが存在します。
良かれと思って選んでいた「あの具材」が逆に脂肪を増やしていたり、手軽なインスタント食品の選び方に思わぬ落とし穴があったりするのです。
ただ野菜を煮込めば良いというわけではないのが、このスープダイエットの難しいところ。
この記事では、その意外な原因を徹底的に解き明かし、しっかりと結果を出すための「太らない」正しい飲み方について、私の実体験も交えながら詳しくお話しします。
- 野菜スープで逆に太ってしまう2つの主要な原因と解決策
- リバウンドを引き起こす「栄養不足」と「代謝低下」のメカニズム
- 無意識に摂取している脂質や糖質の正体と具体的な回避法
- 太らない体を作るための具材選びと調理の黄金律
朝の野菜スープで太る原因は2つのタイプにある

「体に良いはずの野菜スープでなぜ太るの?」と不思議に思いますよね。
野菜自体は低カロリーでヘルシーな食材の代表格です。それなのに結果が伴わないのには、必ず理由があります。
実は、太る原因は大きく分けて、短期的な成果を求めた結果起きてしまう「短期的なダイエットプログラムによるリバウンド」と、日常的な習慣の中に潜む「カロリーの罠」の2つのタイプに分類されます。
まずは、ご自身の状況がどちらのタイプに当てはまるのかを確認していきましょう。
原因が分かれば、対策は簡単です。
脂肪燃焼スープはリバウンドの危険性が高い
インターネットなどで話題の「脂肪燃焼スープダイエット」。
1週間という短期間で、決められたスケジュールの下、特定の野菜スープ(キャベツ、玉ねぎ、セロリ、トマトなど)を中心に食べるという方法です。
この方法は、確かに一時的には体重が落ちます。
野菜の食物繊維でお通じが良くなったり、単純に摂取カロリーが激減したりするため、数字上の変化は出やすいのです。
しかし、私の経験や多くの事例リサーチからも言えることは、この方法は極めてリバウンドしやすいというリスクを抱えています。
なぜなら、このプログラムはカロリー摂取を極端に制限するため、体は生命維持のために「飢餓状態」だと判断してしまいます。
すると、体はエネルギー消費を極力抑える「省エネモード」に切り替わり、入ってきた栄養を少しでも多く脂肪として蓄えようとする本能的なスイッチが入ってしまうのです。
その結果、辛いプログラムを終えて通常の食事に戻した瞬間、体は以前よりも栄養を吸収しやすくなり、あっという間に体重が元に戻る、あるいはそれ以上に増えてしまうのです。
これは意志が弱いからではなく、体の防衛反応です。
いわば、「太るための準備」をしてから通常の食事に戻しているようなものだと言えるかもしれません。

せやから無理な食事制限はアカンねんなぁ。体がビックリして逆に脂肪を溜め込もうとするなんて、人間の体の仕組みはようできとるわ。ちゃんと食べて痩せるんが一番やで!
ダイエットで痩せない最大の理由は筋肉の減少


スープダイエットで「太る」あるいは「痩せにくい体」になってしまう根本的な原因をさらに深掘りすると、そこには致命的なタンパク質不足という問題があります。
一般的な脂肪燃焼スープのレシピを思い出してみてください。
キャベツ、人参、玉ねぎ、トマト…と、野菜ばかりですよね。ここには、筋肉の材料となる肉や魚、卵などのタンパク源がほとんど、あるいは全く含まれていません。
人間の体は、食事からのエネルギーやタンパク質が不足すると、生きるために自分の「筋肉」を分解してエネルギー(糖)を作り出そうとします。
これを「糖新生」と呼びますが、ダイエット中に筋肉が減ってしまうのは最悪のシナリオです。
ここが落とし穴!基礎代謝の低下
筋肉は、私たちの体の中で最も多くのエネルギーを消費してくれる「エンジンのような存在」です。
筋肉が減ると、基礎代謝(寝ていても消費されるカロリー)がガクンと落ちてしまいます。
つまり、ダイエット前と同じ量を食べていても、消費しきれずに余ってしまうため、「以前より太りやすい体」が完成してしまうのです。



うわぁ、せっかく頑張ってるのに筋肉が減ってまうのは悲しいなぁ…。燃費のええ体を作るためにも、野菜だけやなくてお肉や魚も大事にしてあげてな。
インスタント野菜スープにあるデメリットと罠


忙しい朝、手作りする時間がない時に、お湯を注ぐだけのインスタントやレトルトのスープは本当に便利ですよね。私もつい頼りたくなることがあります。
しかし、「朝 野菜スープ 太る」と検索される背景には、こうした市販品の影響も少なからずあることを知っておく必要があります。
「野菜」と書いてあるパッケージに安心してしまいがちですが、その中身を詳しく見たことはありますか?
市販のポタージュやカップスープは、万人が「美味しい」と感じる濃厚さやクリーミーさを出すために、植物油脂やクリーム、バターなどの脂質が多く使われていることがあります。
また、とろみをつけるためにデンプン(糖質)が多く配合されていたり、保存性や味のインパクトを高めるために、塩分も家庭料理より多めに添加されていることが一般的です。
つまり、手軽さと引き換えに、知らず知らずのうちに「太る素(脂質・糖質・過剰な塩分)」を摂取してしまっている可能性があるのです。
「野菜を摂っているつもり」で、実はカロリーの高い加工食品を摂っているだけ、というケースは少なくありません。



お湯注ぐだけなんはほんまに助かるんやけどなぁ。たまにはええけど、毎日のことやからこそ、裏の成分表示を見るクセつけるとええかもしれんで。
ウィンナー入りレシピは脂質が高く太りやすい
ご自宅でスープを作る際、「野菜だけだと味が物足りないから」といって、旨味を出すためにウィンナーやベーコンをたっぷり入れていませんか?
実はこれが、ヘルシーなはずのスープを高カロリー食に変えてしまう大きな原因の一つです。
加工肉から出る脂は確かに美味しい出汁になりますが、それはそのまま「摂取する脂質」となって跳ね返ってきます。
一般的な野菜スープと、ウィンナーを入れた場合の栄養価の違いを比較してみましょう。
| 比較項目 | シンプルな野菜スープ (野菜のみ・コンソメ使用) | ウィンナー入りスープ (ウィンナー3本追加) |
|---|---|---|
| エネルギー | 約50〜60kcal | 約250〜300kcal |
| 脂質 | ほぼ0g | 約15g〜20g |
| 評価 | 超低カロリー | ご飯1杯分以上のカロリー増 |
このように、ウィンナーを入れるだけで脂質が激増し、カロリーは数倍に跳ね上がります。特に脂質は1gあたり9kcalと高カロリー。
「野菜を食べているから大丈夫」という安心感(ハロー効果)で、実は脂質の塊を食べてしまっているケースは意外と多いものです。



ウィンナーから出る出汁ってなんであんなに美味いんやろなぁ(笑)。せやけど、その分しっかり脂も食べてるってことやから、入れすぎにはホンマに注意せなアカンな!
じゃがいも等の糖質を含む具材には注意が必要


「野菜なら何でもヘルシーで太らない」と思い込んでいませんか?実は、野菜の中には「糖質」を非常に多く含むものが存在します。
特に注意したいのが、根菜類やイモ類です。
これらは野菜というよりも、ご飯やパンと同じ「炭水化物」の仲間だと考えた方が、ダイエット中は安全です。
糖質が多めの要注意野菜リスト
- じゃがいも・さつまいも・里芋: 主食級の糖質量です。
- かぼちゃ: 甘くて美味しいですが、糖質は高めです。
- とうもろこし: 穀物の一種なので糖質が高いです。
- レンコン: ヘルシーに見えますが、意外とデンプン質が多いです。
たとえば、じゃがいもやコーンがたっぷり入ったスープを飲みながら、主食としてパンやおにぎりを一緒に食べているとしたら、どうなるでしょうか?
それは「糖質(スープ)をおかずに、糖質(パン)を食べている」ことになり、完全に「糖質の重ね食べ」になってしまいます。
これでは食後の血糖値が急上昇し、インスリンが過剰に分泌されて、余った糖が脂肪として体脂肪に変換されやすくなります。
これも「朝のスープで太る」典型的なパターンの一つです。



ポタージュにパン浸して食べるの最高やけど、それって『糖質オン糖質』になってまうねんなぁ。美味しいもんほど、組み合わせをちょっと工夫するだけで結果が変わってくるで!
朝の野菜スープで太るのを防ぐ黄金律と食べ方


ここまで「太る原因」を詳しく見てきましたが、誤解しないでいただきたいのは、決して「野菜スープ自体が悪いわけではない」ということです。
温かいスープは内臓を温めて代謝をサポートしますし、野菜からビタミンやミネラルを摂取できる素晴らしいメニューです。
作り方と選び方を少し変えるだけで、スープは「太る原因」から「代謝を助ける最強の味方」に変わります。
ここからは、私が実践しおすすめしている、絶対に失敗しない「太らないための黄金律」をご紹介します。
卵や豆腐等のタンパク質で代謝低下を防ぐ
最も重要かつ即効性のある黄金律は、スープに必ずタンパク質を追加することです。
先ほどお話しした通り、筋肉の分解を防ぎ、基礎代謝を維持するためには、野菜だけのスープでは不十分です。
タンパク質を加えることで、スープは「単なる野菜の煮汁」から「完全栄養食」へと進化します。
今日から使える!おすすめのタンパク質食材
- 卵: 最後に溶き卵を入れるだけで栄養価が劇的にアップ。ポーチドエッグにすればカフェ風の満足感も。
- 豆腐: 低カロリーで植物性タンパク質が豊富。お腹にも優しいので朝にぴったりです。
- 鶏むね肉・ささみ: 皮を取り除けば低脂質・高タンパク。ウィンナーの代わりの肉類として最適です。
- ツナ缶(ノンオイル): 包丁いらずで手軽に使え、良い出汁も出ます。必ず水煮缶を選びましょう。
タンパク質は消化に時間がかかるため、腹持ちも格段に良くなります。しっかり食べておけば、お昼前の「小腹が空いたからチョコを一つ…」という間食の誘惑も、無理なく断ち切ることができますよ。



卵ポンッと入れるだけなら、忙しい朝でもすぐにできそうやろ?これで栄養満点になるんやから、やらな損やで!美味しいし腹持ちもようなるし、ええことずくめやな。
豆乳やカレールウでの味変はカロリーが増加


毎日同じコンソメ味や塩味だと飽きてしまい、途中で「味変」をしたくなりますよね。
ダイエットを続ける上で飽きない工夫は大切ですが、ここでカレールウや豆乳を安易に足すのは要注意です。
市販のカレールウは、とろみを出すための「小麦粉」と、コクを出すための「脂質」の塊です。
ひとかけら入れるだけで、スープのカロリーは跳ね上がります。
また、豆乳(特に飲みやすく加工された調整豆乳)も、意外と糖質やカロリーが含まれています。
これらを足すと、ヘルシーなスープが一気に「シチュー」や「カレー」のような高カロリー料理に変わってしまいます。
味を変えたいときは、スパイスや香味野菜を活用するのが賢い方法です。
例えば、カレー粉(ルウではなくパウダー)、黒胡椒、生姜、ニンニク、唐辛子、クミンなどです。
これらならカロリーをほとんど増やさずに風味を劇的に変えられますし、スパイスの発汗作用で代謝アップ効果も期待できます。
コンソメを控えて塩分によるむくみを解消する


「体重が増えた」と感じる時、実は増えているのは脂肪ではなく「水分(むくみ)」であることも多いです。
その最大の原因は、塩分の摂りすぎにあります。
固形コンソメをポンと入れるのは楽ですが、製品によっては1個で2.5g前後の塩分が含まれていることもあります。
厚生労働省の『日本人の食事摂取基準(2020年版)』では、成人の1日の塩分摂取目標量は男性7.5g未満、女性6.5g未満とされています(出典:厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2020年版)』)。
朝のスープだけでその3分の1以上を摂取してしまうのは、バランスとして危険です。
そこでおすすめなのが、コンソメを控えて「だし(出汁)」を活用することです。
昆布、かつお節、干し椎茸、煮干しなどの天然の旨味成分(グルタミン酸やイノシン酸)をベースにすれば、塩分を大幅に控えても、舌は十分に「美味しい」と感じることができます。
塩分が適正になれば、体から余分な水分が排出され、顔や足のむくみが取れて見た目もスッキリしてきますよ。
効果的なダイエットのための正しい食べる順番
最後に、何を食べるかと同じくらい大切な、食べる「順番」についてお話しします。
朝食の際、最初にこの「具だくさんのタンパク質入り野菜スープ」から口をつけるようにしましょう。
これは「ベジタブルファースト(野菜を先に食べる)」というダイエット手法の応用です。
空腹の状態でいきなりパンやご飯などの糖質を食べると、血糖値が急激に上昇し、体が脂肪を溜め込みやすくなります。
しかし、温かいスープでお腹を温め、食物繊維とタンパク質を先に胃に入れておくことで、クッションの役割を果たしてくれます。
その後に食べる主食による血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪の蓄積を抑える効果が期待できるのです。ほんの少しの意識ですが、毎日の積み重ねで大きな差がつきます。
【総括】朝の野菜スープで太る悩みを解消し健康になる
「朝 野菜スープ 太る」という悩みの正体は、野菜スープそのものが悪いのではなく、その中身や選び方、そして頼り方に原因がありました。
無理な短期ダイエットや、脂質・糖質たっぷりのレシピ、塩分過多の味付けを避け、タンパク質をしっかり摂れる「賢いスープ」に切り替えること。
これが、太るリスクを回避し、健康的で痩せやすい体を手に入れるための最短ルートです。
正しい知識を持てば、朝のスープはあなたのダイエットの強力なサポーターになります。
ぜひ明日の朝から、卵や豆腐をプラスした、体も心も温まる特製スープを試してみてくださいね。

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