こんにちは。ユキフルの道、運営者の「ゆう」です。
美容や健康のために「よし、今日からコラーゲン生活だ!」と意気込んでスープを飲み始めたものの、ふと体重計に乗って「あれ?なんか増えてる…?」と青ざめた経験はありませんか?
お肌の調子は良くなっても、体重が増えてしまっては素直に喜べないのが乙女心(と私のような万年ダイエッターの男心)ですよね。
「コラーゲンスープ=太る」というイメージが先行しがちですが、実はコラーゲンそのものが悪さをしているわけではないんです。
真犯人は、スープの中に隠れている「脂質」や「糖質」、そして知らず知らずのうちにやってしまっている「飲み方のクセ」にあります。
この記事では、なぜヘルシーなはずのコラーゲンスープで太ってしまうのか、そのメカニズムを徹底的に解剖します。
さらに、濃厚な鶏白湯やサムゲタンに潜むカロリーの罠、ニキビやむくみといったトラブルの原因、そして何より大切な「太らずに美容効果をゲットする賢い飲み方」まで、私の実体験やリサーチに基づいた情報を余すところなくお伝えします。
これを読めば、罪悪感なく美味しいスープを楽しめるようになりますよ!
- コラーゲン自体ではなくスープに含まれる脂質や糖質が太る主な原因
- 濃厚な鶏白湯やサムゲタンは高カロリーになりがちなので飲みすぎに注意
- ビタミンCと一緒に摂取することでコラーゲンの美容効果を最大限に高める
- 脂質を取り除いたり飲む時間を工夫したりすることで太るリスクを下げる
まずは、多くの人が抱いている「コラーゲンスープで太ってしまった」という悩みの原因を探っていきましょう。
実はそこには、意外な落とし穴があるんです。
コラーゲンスープが太ると言われる理由とデメリット

「お肌のために飲んでいるのに、なんで太るの?」という疑問。その答えは、私たちがコラーゲンを摂取しようとする際の「手段」にあります。
コラーゲンそのものと、それを美味しく食べるためのスープという料理。この2つを分けて考えることが、謎を解く鍵になります。
ここでは、具体的なデメリットや身体への影響について、少し詳しく見ていきましょう。
毎日飲むとデメリットがある?

美容への意識が高い方ほど、「効果を出すには継続が大事!」と毎日欠かさずコラーゲンスープを飲まれているかもしれません。
その姿勢自体は素晴らしいのですが、もし体重が増えてきているなら、一度立ち止まって「摂取カロリーの総量」を見直してみる必要があります。
まず大前提として、コラーゲンという成分自体は「タンパク質」の一種です。
栄養学的に見ると、タンパク質のエネルギー量は1gあたり約4kcal。
これはお米などの炭水化物と同じで、1gあたり約9kcalもある脂質と比べれば半分以下のカロリーしかありません。
つまり、純粋なコラーゲン粉末などを適量摂取するだけであれば、それが直接的な肥満の原因になることは考えにくいのです。
ではなぜ太るのか。最大の理由は、「普段の食事を変えずに、高カロリーなスープをプラスオンしている」ことにあります。
例えば、いつもの晩ごはん(ご飯、主菜、副菜、味噌汁)に加えて、美容のためにと濃厚なコラーゲンスープを追加したとします。
もしそのスープが200kcalあったとしたら、1ヶ月(30日)で6,000kcalの余剰エネルギーになります。
体脂肪1kgを増やすのに必要なエネルギーは約7,200kcalと言われていますから、これだけで1ヶ月に1kg近く体重が増える計算になってしまうんです。
「健康のハロー効果」に要注意!
私たちは「体に良い」「美容に効く」と聞いた食品に対して、カロリーや糖質といったネガティブな側面を無意識に過小評価してしまう傾向があります。
これを心理学で「健康のハロー効果(後光効果)」と呼びます。
「コラーゲンだから太らないはず」「美容食だからいくら食べても大丈夫」という思い込みが、結果として食べ過ぎやカロリーオーバーを招いてしまうのです。
また、エネルギー産生栄養素の中でも、タンパク質は食事誘発性熱産生(DIT)が最も高く、食べたエネルギーの約30%が熱として消費されるという嬉しい特性があります。
しかし、スープに含まれる脂質のDITはわずか4%程度。
脂質たっぷりのコラーゲンスープでは、せっかくのタンパク質の燃焼効果も、脂質の圧倒的なカロリーによって打ち消されてしまう可能性があるのです。
毎日飲むこと自体が悪いわけではありません。
しかし、「足し算」だけで食事管理をしてしまうと、美容どころか体重増加というデメリットに直面することになります。
自分の1日の活動量や食事全体のバランスの中で、スープのカロリーをどう調整するかが重要なんですね。
(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット『アミノ酸』『食事誘発性熱産生 / DIT』)

健康にええからって、いつものご飯にそのままプラスしたら、そらカロリーオーバーになってまうわな。『体にええもん食べてる』っちゅう安心感が、知らん間に食べ過ぎを招いてるかもしれへんで。
鶏白湯はカロリーが高いので注意


コラーゲン鍋やラーメンのスープとして大人気の「鶏白湯(とりぱいたん)」。
あのトロッとした口当たりと白濁したスープを見ると、「いかにもコラーゲンが溶け出していそう!」と期待が高まりますよね。
でも、あの「白さ」の正体をご存知でしょうか?
実は、あの白濁色は、鶏の脂と水分が激しく混ざり合ってできた「乳化(エマルション)」の状態なんです。
ドレッシングを振ると白っぽくなるのと同じ原理ですね。
つまり、濃厚で白いスープであればあるほど、そこには大量の「脂質」が溶け込んでいるという証拠でもあります。
鶏の皮、骨の髄、もみじ(足先)などを強火でグラグラと煮込むことで、ゼラチン質(コラーゲン)と一緒に、鶏皮などに含まれる皮下脂肪もスープの中に溶け出します。
これが旨味の正体でもあるのですが、ダイエットの観点からは非常に危険な存在です。
市販の「濃厚鶏白湯鍋の素」やラーメンスープの成分表示を見てみてください。
製品によっては、1食分のカロリーの50%〜60%以上が脂質によって構成されているものも珍しくありません。
| スープの種類 | 1食分のカロリー (目安) | 脂質量 (目安) | 脂質からのカロリー比率 |
|---|---|---|---|
| 濃厚鶏白湯ラーメン (スープのみ) | 約 400〜600 kcal | 約 20〜35 g | 約 45〜60 % |
| サムゲタン風スープ | 約 220 kcal | 約 13.6 g | 約 55 % |
| 一般的なコンソメスープ | 約 30〜50 kcal | 約 1〜2 g | 約 30 % |
表を見ると一目瞭然ですが、鶏白湯スープは一般的なコンソメスープと比較して、カロリーも脂質も桁違いに高いことがわかります。
もしこれをラーメンとして食べる場合、ここに麺(糖質)のカロリー(約300〜400kcal)が上乗せされます。
「脂質×糖質」の組み合わせは、脳が「もっと食べたい」と感じる中毒性がある上に、インスリンの働きで最も体脂肪になりやすい最強の太るコンビネーションです。
「コラーゲン摂取のために」といって、毎週のように濃厚鶏白湯ラーメンをスープまで完飲していたら…美容効果が出る前にお腹周りが気になってくるのは当然の結果かもしれません。
特に外食の鶏白湯ラーメンは、旨味を出すためにさらに「鶏油(チーユ)」を浮かべていることも多いので、カロリー爆弾になりがちです。
選ぶなら、清湯(チンタン)と呼ばれる澄んだスープの方が、脂質は控えめでおすすめですよ。



あのトロッとした白さが美味しいんやけど、正体は脂やったんやな…。知らずに飲み干してたらと思うとゾッとするけど、中身を知ってれば量も調整できるし、怖がることはないで!
ニキビや肌荒れの原因になる理由


「プルプル肌を目指してコラーゲンスープを飲み始めたのに、なんだか最近ニキビが増えた気がする…」「おでこにブツブツができた」という悩み、実は意外と多いんです。
「これは肌が生まれ変わる好転反応かも?」なんてポジティブに捉えたくなる気持ちもわかりますが、残念ながら多くの場合は、食生活の変化による皮脂バランスの乱れが原因です。
まず、先ほどお話ししたように、コラーゲン豊富なスープ(特に動物由来のもの)には、どうしても多くの「動物性脂肪(飽和脂肪酸)」が含まれてしまいます。
脂質の摂りすぎは、ダイレクトに皮脂の分泌量を増やします。
特に顔のTゾーンなどは皮脂腺が発達しているため、過剰な脂質摂取の影響を受けやすく、毛穴が詰まってニキビができやすくなるのです。
さらに見落としがちなのが「糖質」の存在です。スープそのものというより、飲みやすく加工されたコラーゲンドリンクや、甘辛い味付けの鍋スープなどに含まれる糖分が問題になります。
糖質を過剰に摂取すると、血糖値が急上昇し、それを下げるためにインスリンというホルモンが大量に分泌されます。
このインスリンには、皮脂腺を刺激する作用や、男性ホルモンを活性化させて皮脂分泌を促す作用があることが知られています。
つまり、「高脂質なスープ」と「糖質たっぷりの食事(シメの雑炊やラーメン)」をセットで摂ることは、肌の内側から油田を掘り当てるようなもの。
これではニキビができても不思議ではありません。
また、腸内環境への影響も無視できません。
動物性脂肪やタンパク質の過剰摂取は、腸内の悪玉菌のエサになりやすく、腸内環境を悪化させる原因になります。
「肌は内臓の鏡」と言われる通り、腸内環境が乱れると、有害物質が血液中に巡り、最終的に肌荒れとして表面化してしまいます。
もしスープを飲み始めて肌トラブルが増えたと感じたら、一旦摂取を控えるか、脂質の少ない魚由来のコラーゲンに変えてみる、あるいは野菜をたっぷり摂って食物繊維で腸内ケアをするなどの対策が必要です。
「コラーゲン=無条件に肌に良い」と盲信せず、自分の肌のコンディションをよく観察してあげてくださいね。
塩分の摂りすぎでむくみが出る


「太った!」と感じる時、それが脂肪によるものなのか、水分によるものなのかを見極めることは非常に重要です。
コラーゲンスープを飲んだ翌朝、顔がパンパンにむくんで瞼が重い…そんな経験があるなら、それは脂肪が増えたのではなく、塩分の摂りすぎによる「むくみ(浮腫)」である可能性が極めて高いです。
美味しいスープには、旨味を引き立てるためにどうしても塩分(ナトリウム)が多く使われています。
市販のラーメンスープや鍋の素のパッケージ裏を見てみてください。
「食塩相当量」が1袋あたり5g〜8g近くあるものも珍しくありません。
厚生労働省が推奨する1日の食塩摂取目標量は、成人男性で7.5g未満、女性で6.5g未満です。
つまり、濃厚なスープを全て飲み干してしまうと、たった1食で1日分の塩分許容量をオーバーしてしまう可能性があるのです。
人間の体には、体内の塩分濃度を一定(約0.9%)に保とうとする恒常性(ホメオスタシス)という機能が備わっています。
塩分を急激に摂りすぎると、体は「薄めなきゃ!」と判断して、水分を体内に溜め込もうとします。これが「むくみ」の正体です。
水分で体重は1〜2kg簡単に変動する
むくみによって体内に余分な水分が溜まると、体重計の数値は簡単に1kg〜2kgほど増加します。
これを見て「一晩で2kgも太った!」とパニックになる必要はありません。
これは体脂肪が増えたわけではないので、適切な食事に戻し、余分な塩分と水分が排出すれば、数日で元の体重に戻ります。
また、塩分の摂りすぎはむくみだけでなく、長期的には高血圧や腎臓への負担にもつながります。
美容のために健康を損なっては意味がありませんよね。
むくみを防ぐためには、カリウムを多く含む食材(ほうれん草、アボカド、バナナなど)を意識して摂るのがおすすめです。
カリウムには、余分なナトリウムを尿として排出する働きがあります。
コラーゲン鍋をする時は、カリウム豊富な野菜をたっぷりと入れる。これが、翌朝の「パンパン顔」を防ぐための鉄則です。



朝起きて顔パンパンでも、体重計見て焦らんでええで!それは脂肪やなくて、塩分のとりすぎでむくんでるだけかもしれんからな。カリウム摂ってスッキリさせたら、すぐ元通りや!
サムゲタン風スープも脂質が多い


韓国の薬膳料理として有名な「サムゲタン(参鶏湯)」。
高麗人参やナツメ、松の実などが入っていて、いかにも体に良さそうでヘルシーなイメージがありますよね。
「ラーメンは罪悪感があるけど、サムゲタンなら健康的だしダイエット中でも大丈夫でしょ」と思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、ここにも大きな落とし穴があります。
サムゲタンは基本的に、若鶏を丸ごと一羽、お腹にもち米などを詰めて長時間煮込む料理です。
鶏肉の中で最も脂質が多いのはどこかご存知ですか?そう、「皮」です。
サムゲタンは皮を取り除かずに丸ごと煮込むため、皮下脂肪がたっぷりとスープに溶け出しています。
実際の栄養成分を見てみると、市販のレトルトのサムゲタン(1人前)の場合、カロリーは約220kcal前後ですが、そのうち脂質が13g〜15g程度を占めることが多いです。
カロリー換算すると、脂質だけで120kcal以上。
つまり、総カロリーの半分以上が脂質由来ということになります。これは決して「低脂質ダイエット食」とは言えません。
もちろん、タンパク質もしっかり20g程度摂れるので、栄養価が高い優秀なメニューであることは間違いありません。
体が弱っている時や、エネルギー補給には最適です。
ただ、「痩せるためのスープ」として捉えるには、脂質の割合が高すぎるのです。
特に注意したいのが、「サムゲタン風」と謳った濃厚なスープの素や、コンビニの総菜スープです。
これらは本場の薬膳効果よりも「濃厚な旨味」を優先して作られていることが多く、調味油や増粘剤でトロミとコクを出している場合があります。
もしサムゲタンを食べるなら、スープの表面に浮いている黄色い脂の層をスプーンで取り除いたり、皮の部分を残したりする工夫が必要です。
「薬膳=太らない」というイメージに惑わされず、しっかりと中身(栄養素)を見極めて食べることが大切ですね。
さて、ここまで「太る原因」ばかりをお話ししてきましたが、決してコラーゲンスープを否定したいわけではありません!むしろ、正しく付き合えば最強の美容パートナーになります。
次章からは、デメリットを回避して、美味しいとこ取りをするための「実践テクニック」をご紹介します。
コラーゲンスープで太るのを防ぐ効果的な飲み方


ここからは実践編です。
コラーゲンの美容メリット(肌のハリ、関節の健康など)を最大限に享受しつつ、体重増加のリスクを最小限に抑えるための「賢い飲み方」を伝授します。
少しの工夫で、スープは「太る原因」から「美を作る味方」に変わりますよ。
美容効果を高める正しい摂取方法
コラーゲンスープを選ぶ時、あなたは何を基準にしていますか?パッケージの「プルプル肌に!」「コラーゲン10000mg配合!」といった魅力的なキャッチコピーだけでカゴに入れていませんか?
太らないための第一歩は、パッケージの裏側、つまり「栄養成分表示」と「原材料名」を見るクセをつけることです。
チェックすべきポイントは3つです。
- 脂質(F)の量: ここが一番重要です。1食あたりの脂質が5g以下のものを選べれば理想的です。10gを超えてくるスープは、ダイエット中は「ご馳走」として扱い、頻度を減らしましょう。
- 炭水化物(C)の量: 特に「コラーゲンドリンク」や「ポタージュ系」のスープは要注意。飲みやすさを出すために、砂糖や果糖ぶどう糖液糖、デンプンが多く添加されている場合があります。原材料名の最初の方に「糖類」が来ていないか確認してください。
- タンパク質(P)の量: もちろん、ここが多い方が嬉しいですね。コラーゲン含有量だけでなく、総タンパク質量としてしっかり摂れるものを選びましょう。
また、市販品を選ぶなら「フィッシュコラーゲン」由来のものも検討してみてください。
動物性(豚や鶏)に比べて脂肪分が少なく、分解されやすい低分子のものが多い傾向にあります。
臭みが気になる場合は、生姜やハーブが効いたスープを選ぶと飲みやすいですよ。
「なんとなく良さそう」ではなく、「成分を見て納得して選ぶ」。
この意識改革が、美容とダイエットを両立させる近道です。
飲むタイミングはいつがベスト?


「お肌のゴールデンタイム(22時〜2時)に合わせて、寝る前にコラーゲンを飲むのが良い」という説、聞いたことがありませんか?
確かに、成長ホルモンが分泌される睡眠中に体内の修復作業が行われるため、その材料となるアミノ酸(コラーゲン)が血中にあることは理想的です。
しかし、ここで問題になるのが「カロリー」です。
これまでお話ししてきた通り、コラーゲンスープには脂質が含まれることが多いです。
寝る直前に高脂質・高カロリーなスープを飲んでしまうと、消費されなかったエネルギーはそのまま体脂肪として蓄積されやすくなります。
また、消化活動のために胃腸が働き続けることで睡眠の質が下がり、かえって成長ホルモンの分泌を妨げてしまう恐れもあります。
では、いつ飲むのがベストなのでしょうか?おすすめはズバリ、以下の2つのタイミングです。
① 活動量の多い「朝食」または「ランチ」 朝に温かいコラーゲンスープを飲むと、内臓が温まり代謝がアップします。日中は活動量が多いので、スープのカロリーもしっかり消費されます。タンパク質のDIT(食事誘発性熱産生)効果で、午前中の消費カロリーアップも狙えます。
② 運動の直後(30分〜1時間以内) ここが最強のタイミングです。運動後は、傷ついた筋肉や組織を修復するために体がタンパク質を渇望しています。また、運動によって血流が良くなっているため、栄養素が体の隅々まで届きやすい状態です。この時に摂取したコラーゲンは、脂肪になる隙を与えず、組織の材料として優先的に使われます。
どうしても夜に飲みたい場合は、夕食の「最初」に飲みましょう。
温かいスープでお腹が満たされれば、メイン料理や炭水化物の食べ過ぎを防ぐことができます。
ただし、就寝の2〜3時間前までには食事を終えるようにしてくださいね。



寝る前に飲みとうなる気持ち、ほんまよう分かるわぁ。でもそこはグッと堪えて、明日の朝の楽しみにしとこか!朝イチの一杯は体も温まって元気出るし、一石二鳥やで。
ビタミンCとの相乗効果を狙う
コラーゲン摂取において、絶対に欠かせないパートナーがいます。
それが「ビタミンC」です。
これを一緒に摂るか摂らないかで、効果に天と地ほどの差が出ると言っても過言ではありません。
少し専門的な話になりますが、口から摂取したコラーゲンは、一度アミノ酸やペプチドに分解されて吸収されます。
その後、体内で再びコラーゲンとして合成されるのですが、この「再合成」のプロセスで、酵素の働きを助ける補酵素としてビタミンCが必須になるのです。
もし体内にビタミンCが不足していると、材料(アミノ酸)はあっても、大工さん(酵素)が働けず、丈夫なコラーゲンを作ることができません。
昔の船乗りが壊血病(血管が脆くなり出血する病気)になったのは、ビタミンC不足で血管のコラーゲンが作れなくなったからなんです。
ですので、コラーゲンスープを飲むときは、必ずビタミンCを豊富な食材とセットにしましょう。
これを「フードペアリング」と言います。
- レモンやカボスを搾る: 鶏白湯やアジアンテイストのスープによく合います。酸味が脂っぽさを中和してくれるので、味変としても優秀です。
- ビタミンC野菜を具材にする: ブロッコリー、赤ピーマン(パプリカ)、キャベツ、ジャガイモなどをスープに入れましょう。特にジャガイモのビタミンCはデンプンに守られていて熱に強いので、スープの具材としておすすめです。
- 食後のデザートにフルーツを: キウイ、イチゴ、みかん、柿など、ビタミンC豊富なフルーツを食後に少し食べるのも効果的です。
「コラーゲン+ビタミンC」はセットで考える。これを合言葉にしてくださいね。



レモンをキュッと搾るだけでサッパリするし、お肌への効果もアップするなんて最高やんか!これなら味変もできて飽きずに続けられるし、まさに魔法のアイテムやな。
脂質をカットするレシピの工夫
もしあなたが自炊派なら、市販品には真似できない「超低脂質・高純度コラーゲンスープ」を作ることができます。
手間はかかりますが、効果とカロリーカットの両立を目指すなら、これが最強の方法です。
その秘策とは、「冷やして脂を固めて取り除く」という物理的な脂質カット法です。
究極の脂質カット!自家製ボーンブロスの作り方
- 下茹で: 手羽先、手羽元、鶏ガラなどを鍋に入れ、一度沸騰させてお湯を捨てます。水で表面の汚れや血合いを洗い流します。これで臭みが消え、澄んだスープになります。
- 煮込み: 香味野菜(ネギの青い部分、生姜など)と一緒にお水からコトコト煮込みます。圧力鍋を使えば時短になります。お酢を大さじ1杯ほど入れると、骨からカルシウムやコラーゲンが溶け出しやすくなりますよ。
- 冷却(ここが重要!): 煮込み終わったら、ザルで具材とスープを分けます。スープを保存容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩(または数時間)冷やします。
- 脂質除去: 冷えると、スープの表面に真っ白な脂(ラード)が分厚く固まります。下のスープはコラーゲンで煮こごり状(プルプル)になっています。この表面の白い脂を、スプーンで全て取り除いて捨ててください。
この工程を経ることで、動物性の飽和脂肪酸をほぼ完全に取り除くことができます。
残るのは、プルプルのコラーゲン(タンパク質)と旨味成分だけ。これを温めて塩胡椒で味付けすれば、罪悪感ゼロの最強美容スープの完成です!
取り除いた脂はラードとして炒め物などに使えますが、ダイエット中なら潔く処分する勇気も必要ですね。



冷やして固まった白い脂をごっそり取る瞬間、めっちゃ気持ちええで(笑)ちょっと手間はかかるけど、これで罪悪感なしにプルプルスープ飲めると思ったら、やる価値ありやな!
【総括】コラーゲンスープで太るリスクを回避しよう
長くなりましたが、結論として「コラーゲンスープは飲み方次第で毒にも薬にもなる」ということです。
コラーゲンそのものは、私たちの肌、骨、血管を支える大切な成分であり、ダイエット中のタンパク質源としても優秀です。
太ってしまうのは、コラーゲンのせいではなく、一緒にくっついてくる「脂質」「糖質」、そして「塩分」の過剰摂取が原因でした。
- 成分を見る: 脂質とカロリーをチェックして選ぶ。
- 飲み方を変える: 濃厚スープは飲み干さない。野菜と一緒に摂る。
- タイミング: 夜遅くではなく、活動的な日中や運動後に。
- 組み合わせ: ビタミンCをプラスして効果倍増。
これらのポイントを意識するだけで、体重計に怯えることなく、コラーゲンの恩恵をたっぷり受けることができます。「我慢」するのではなく、「管理」する。
そんなスマートな付き合い方で、内側から輝く理想の自分と、スリムなボディの両方を手に入れてくださいね。
さあ、今日の食事から、賢いコラーゲン生活を始めてみませんか?
※本記事の情報は一般的な目安であり、体質や体調によって効果には個人差があります。
持病をお持ちの方や健康上の不安がある場合は、医師や専門家にご相談の上摂取してください。

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