豆乳には更年期障害緩和などの女性に嬉しい効果が!取り過ぎると体に毒!?

豆乳 健康

豆乳は体に有効な成分が多く含まれているので、健康のために飲んでいる人も多いのではないでしょうか。

実際豆乳は、私たちに色々な効果をもたらしてくれる健康に良い飲み物と言えます。

が、飲み方を間違えるとかえって逆効果になってしまい体に毒です。

しっかり、適量のみ豆乳の恩恵を受けましょう。

この記事では、豆乳の効能、注意点、お勧めレシピについて紹介します。

豆乳とは

豆乳とは簡単に言うと、大豆を水に浸して粉砕し、煮詰め、ろ過した乳白色の飲み物です。

余談ですが

おからは、豆乳を絞った際にできる搾りかすです。

豆乳に「にがり」を入れると豆腐ができるのでチャレンジしてみてください楽しいですよ。

作り方

豆乳は、市販品を買うのもいいですが、自分でも簡単に作れてしまうのでチャレンジしてみてください。

牛乳との成分比較

200ml中の成分 無調整豆乳 牛乳
カロリー 95kcal 138kcal
たんぱく質 7.42g 6.8g
脂質 4.12g 7.83g
糖質 2.0g 9.4g
炭水化物 6.39g 9.89g
コレステロール 0g 24mg
ビタミンE 0.21mg 0.21mg
2.47mg 0mg
0.25mg 0.02mg
カルシウム 30.9mg 226.6mg
食物繊維 0.41g 0g

カロリー、脂質、糖質が牛乳より低く、コレステロールは0mgです

豆乳はとってもヘルシーなのがわかります。

でもだからと言って豆乳の取り過ぎは、豆乳に含まれるイソフラボンの関係で体に悪影響を与えるので気を付けましょう。

鉄、銅血液に重要なミネラルで、豆乳は豊富に含まれているので特に女性は嬉しい点です。

しっかり、適量(200ml)飲めば、色々な効能をもたらしてくれますよ

お腹が緩くならない

牛乳には乳糖が含まれているのですが、日本人のほとんどの人が乳糖を分解する酵素が不足しているため牛乳を飲むとお腹が緩くなってしまいます。

しかし、豆乳は乳糖が含まれていないのでお腹が緩くなりません

牛乳アレルギーの人も安心して飲めるのも嬉しいですね。

効能

大豆には、イソフラボンというポリフェノール、レシチン、鉄、銅が多く含まれていて、さまざまな効能をもたらしてくれます。

更年期障害の症状の緩和

5年、長い人で10年間苦しめる更年期障害にも有効です。

女性ホルモンが低下してくると、イライラ、不安感、ホットフラッシュ、頭痛、めまいなどさまざまな症状が現れます。

イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをしてくれる成分です。

イソフラボンを摂取すると、低下した女性ホルモンの代わりにイソフラボンが女性ホルモンとして働くため、更年期障害の症状が和らげることが期待できます

骨粗鬆症の予防

骨粗鬆症になると骨がスカスカになり、ちょっとしたことで骨折してしまいます。

骨粗鬆症の原因の1つにエストロゲンの低下があります

エストロゲンの作用に骨の成分であるカルシウムの流失を防ぐ役割があります。エストロゲンが低下すると骨のカルシウムが流失してしまいますが、イソフラボンがエストロゲンの働きをカバーし骨のカルシウムの流失を防いでくれます

悪玉コレステロールを下げてくれる

豆乳はそもそもコレステロールが0mgなのに、さらに豆乳成分のイソフラボンとレシチンが動脈硬化の原因である悪玉コレステロール(LDL)を下げてくれます

悪玉コレステロールが増えると動脈硬化が進み、最悪の場合、心筋梗塞や脳梗塞になる可能性があるのでイソフラボンを摂って予防したいですね。

肌がツヤツヤになる

シワや皮膚の弾力低下の原因の一つに女性ホルモンの低下があります。

しかし、イソフラボンが女性ホルモンの代わりをしてくれて、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促し、シワを予防、弾力のある肌にしてくれます。

さらに、イソフラボンは抗酸化作用があります。

紫外線に含まれる活性酸素は、肌の老化を早め、シミやシワの原因になってしまいます。

しかし、イソフラボンの抗酸化作用で活性酸素を弱めることができるので、シミやシワを防ぐことが期待できます

余談ですが、抗酸化作用はアーモンドやトマトも素晴らしい効果を発揮してくれます。詳しくは下記を参照ください。

制汗作用がある

女性ホルモンは制汗作用があるので、イソフラボンはその働きもしてくれるんですね。

また、汗の分泌の多い多汗症の治療にもイソフラボンは使われています。

多汗症の多くは、自律神経の乱れが原因でおきますが、イソフラボンは自律神経を整えてくれる作用があるので多汗症の治療に有効とされています。

貧血の予防

豆乳は、鉄と銅の含有量が多いため、貧血の予防をサポートしてくれます。

女性の約半数は、鉄が不足することでなる鉄欠乏性貧血です。

豆乳は鉄が豊富にあるので、鉄不足を解消できます。

さらに豆乳には銅も多く含まれています。

銅はヘモグロビン合成に欠かせないミネラルで、不足すると貧血になります。

豆乳は女性のサポート役ですね。

注意点

豆乳の過剰摂取に注意して下さい。

豆乳の適量は、1日200mlです。多くて400ml。(イソフラボンの関係)

あまり過剰に取り過ぎるとホルモンバランスが崩れ、ホットフラッシュ、ニキビ、生理不順になる可能性があるので注意しましょう。

また、特に気を付けたいのは妊娠中の人です。豆乳のイソフラボンが胎児に悪影響を与える可能性があるので、必ず主治医に相談しましょう。

お勧めレシピ

鶏もも肉と芽キャベツの豆乳シチュー

引用:cookpad.com

ルーを使わず豆乳で作るヘルシーなシチューです。

Cpicon 鶏もも肉と芽キャベツの豆乳シチュー by うさこのおうち

豆乳スープ〜中華風〜

引用:cookpad.com

豆乳と豆腐のコラボで究極のヘルシースープ!?

Cpicon 豆乳スープ〜中華風〜 by kao_kau75

豆乳レモンプリン

引用:cookpad.com

デザートはこれで決まり!!

子供も絶対喜ぶプリン♪

Cpicon 豆乳レモンプリン by ママチカ

最後に

いかがでしたか?

豆乳は色々な効果をもたらしてくれます。しかし、それは適量取ったらの話。豆乳は体にいいからと飲み過ぎるとスーパーヒーローであるイソフラボンが悪者へと変身してしまいます。

飲む量に注意し、豆乳の恩恵を最大限に受け健康に過ごしましょう。

参考

フジッコ
https://www.fujicco.co.jp/know_enjoy/health/isoflavone/topics/08.html

分部科学省 食品成分データベース
https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=04_04052_6