ジャガイモの毒は食中毒を起こす!対処法は?選び方や保存方法について

ジャガイモ 食べ物・飲み物

使い方が豊富で重宝されているジャガイモ!

ドイツはジャガイモが主食ですよね。

日本で言うご飯を食べる感覚で、ドイツではジャガイモを食べます。

メチャクチャ美味しくて、ドイツ人も大好きなジャガイモですが、実は毒があったんです。

実際にジャガイモを食べて、集団で食中毒を起こし報道されたりしました。

そんな恐ろしいジャガイモ毒について紹介します。

この記事でわかること
  • ジャガイモの毒の正体
  • どの部分に毒があるのか
  • ジャガイモの効果効能
  • 保存の仕方
  • 選び方

ジャガイモの毒は恐ろしい

調理実習中にジャガイモを食べた生徒や先生の半数が食中毒を起こしてしまったニュースが10年前にありましたね。

ジャガイモの毒は舐めたらいけません。

しっかりジャガイモの毒の知識を付けて、未然に食中毒を防ぎましょう!

ジャガイモの毒の正体は?

毒性の強いジャガイモ毒は、『ソラニン』『チャコニン』と言う天然毒です。

名前は可愛いですが、これらを含むじゃがいもを食べると食中毒を起こし、吐き気、嘔吐、腹痛などの症状が出ます。

ジャガイモのどこに毒がある?

ジャガイモの毒は、ジャガイモの芽に多く含まれています。

さらに、日光を浴びるとジャガイモは緑になるのですが、その緑色の部分もジャガイモの毒なんです。

ジャガイモの毒は加熱で消失しないので、料理前にしっかり芽や緑色の部分を取り除く必要があります。

じゃがいもの効果効能

毒があるけど、美味しいし栄養価が高いジャガイモの効果効能について紹介します(^-^)

ビタミンCが豊富

ジャガイモにはビタミンCが豊富に含まれています。

そのビタミンCの量は、なんとレモンの果汁とほとんど同じくらいです。

ビタミンCは加熱に弱い性質がり、炒めたり茹でたりするとビタミンCが流れ出てしまいます。

しかし、ジャガイモのビタミンCはデンプンで保護されているので、加熱に強い特徴があります。ビタミンCを効率よく摂れるということですね。

ビタミンCは、コラーゲンの生成に欠かせないビタミンであるため、若々しい肌を保つ上で非常に重要な成分です。

ビタミンC不足すると、コラーゲンが作れないので肌が老化してしまします。

更にビタミンCは、ストレスに対抗してくれる嬉しいビタミンです。

ストレスがかかると、ビタミンCを消費して脈拍を早めるなど体がストレスに対抗しようとします。

ビタミンCが不足すると、ストレスに対抗できなくなってしまうということです。

ビタミンCは日常生活をしているとどんどん消費するので、実は不足しがちなビタミンなんです。

ビタミンCが消費
  • ストレス
  • タバコ
  • アルコール
  • 風邪

食事で足りない分は、サプリで摂るのも手です。

ビタミンCは、取り過ぎても「おしっこ」として出るので、体に蓄積されません。

なので、ビタミンCを摂り過ぎても副作用がほとんどでないということです。

サプリの用量を守れば心配はいらないので積極的に摂りましょう(^^♪

その他にもビタミンCを摂ることで得られる効果があります。

詳しくは『 赤ピーマンはビタミンCが豊富で栄養満点!【食べることで得られる効能・効果】 』をご覧ください(^^♪

カリウムが摂れる

野菜全般で言えることですが、ジャガイモもカリウムが多く含まれています。

カリウムは、余分な塩分を体外に排出してくれる役割があります。

塩分が多いと、むくみの原因になったり、高血圧などになります。

高血圧は、放置すると血管の老化である動脈硬化を招き、最悪の場合に心筋梗塞や脳梗塞になってしまいます。

普段の生活から塩分を控えると同時に、野菜を食べてカリウムを摂り余分な塩分を体から出しましょう。

じゃがいもの保存の仕方

  • 室温保存
  • 暗所で涼しい場所

食べ物は冷蔵庫に保存したくなりますが、ジャガイモを冷蔵保存するとジャガイモに含まれるデンプンが変化して有毒な物質に変わってしまいます。
必ず、室温で保存してくださいね。

暗所に保存する理由は、日光や光に当たると緑色に変化してしまうからです。
緑色の部分は、先ほど申したようにジャガイモ毒です。
緑色にならないように暗所で保存してください。

長期保存すると、ジャガイモに芽が生えてきてしまいます。

ジャガイモの芽には、ジャガイモ毒があるので長期保存するのではなく芽がでる前に食べてくださいね。

美味しいじゃがいもの選び方

最後に美味しいジャガイモの選び方を紹介します。

  • ふっくら固い物(デコボコのものは避ける)
  • キズがない
  • 緑色ではない
  • 芽が出てない

上記に該当するものを選びましょう。

買う量は、大量に買うのではなく1週間で食べきれる量を買ってください。

保存期間が長くなればなるほどジャガイモの芽が出てしまいます。

芽が出た場合は、料理前に摂りましょう。

ジャガイモの皮むきと芽を取る便利な器具があります。

良かったら(^^♪

さいごに

いかがでしたか?

ジャガイモの毒は食中毒を起こす怖い毒ですが、芽と緑の部分にあることが分っているので取り除けばいいだけの話です。

めんどくさがって下処理を怠ると、ジャガイモが猛威を振るってくるというわけです。

下処理を怠らずに、しっかり芽や緑の部分を取り除いて料理してくださいね。