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レモン風呂は危険?効果やピリピリ痛い理由を紹介!アトピーにも優しい

レモン風呂の効果効能を解説! アトピーにも優しい 【作り方も紹介】

インスタでレモン風呂を作っていた人がいたんだけど、やってみようかな。
でも、危険って聞いたことあるけど、どうなんだろう?
ピリピリして痛いって言うし、少し怖いな。
でもでも、肌とかに良いとも言うし。
どうしよ~

こんな質問に答えます。

本記事の内容
  • レモン風呂は危険なのか
  • ピリピリ痛くなった時の対処法
  • レモン風呂で期待できる効果
  • レモン風呂の作り方
  • アトピーに優しい理由
  • レモンの水垢掃除活用術
ユキフル

こんにちは、ユキフルです。

レモンの爽やかな香り漂うレモン風呂。

やってみたい人は多いはず!

でも、レモン風呂に入るとピリピリして痛いとか聞くし少し不安ですよね。

そこで、本記事ではレモン風呂について徹底的に紹介します。

目次

レモン風呂は危険?ピリピリ痛くなる理由と対処法は?

レモン風呂は危険?ピリピリ痛くなる理由と対処法は?

まずは、レモン風呂は危険なのかについて紹介しますね。

レモン風呂が危険と言われる理由は、体がピリピリ痛くなったり痒くなったりすることがあるからです。

原因は、レモンの香り成分であるリモネン。

リモネンは、洗浄力が強いために必要な皮脂までも落としてしまいます。

皮脂にはバリア機能があるのですが、リモネンによって皮脂が無くなると肌がむき出しになってしまうのでピリピリとした痛みや痒みとなって現れるのです。

特に敏感肌の方やレモンを入れすぎた場合は症状が出やすいみたいですね。

ピリピリ痛くなったり、痒くなるのは嫌だな。
入るのやめよう・・・。

ユキフル

レモン風呂には多くの効果に期待できるので、それは勿体ないですよ。
対処法があるので紹介します。

まずは、レモンを多く入れないことです。

レモンを入れすぎると、刺激成分が多くなるためですね。

一般的な浴槽の場合、3個から4個あれば十分です。

また、レモン汁を絞って入れると刺激成分が多く出るので、敏感肌の方は、輪切りにしたり、レモンをそのまま入れる方法をおすすめします。

痛みや痒みが出た場合の対処法は、シャワーでしっかり洗い流し、ボディクリームやボディミルクを塗って肌を保護・保湿してあげてください。

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レモン風呂で期待できる効果効能

レモン風呂で期待できる効果効能

では、本記事の肝となるレモン風呂で期待できる効果について紹介します。

レモン風呂で期待できる効果は以下になります。

  1. ダイエット効果
  2. ぐっすり眠れる
  3. 美容効果
  4. リラックス効果
  5. 体臭抑制
  6. 虫除け効果

それぞれ解説しますね。

1.ダイエット効果

体が温まる

レモン風呂に入ることで、ダイエット効果に期待できます。

これは、レモンに含まれる『リモネン』『シトラール』に以下のような効果があるためです。

  • リモネン:自律神経を刺激し血流を改善
  • シトラール:血管を拡張することで血流を促進

血流が良くなることによって、お湯の温度が全身に伝わりやすくなり、効率良く体を温めることができます。

効率良く体を温めることがダイエットにつながるのですが、その理由は体温が1℃上昇すると代謝が13%上がるからですね。

お風呂から上がってもしばらくの間、体がポカポカしますよ。

2.ぐっすり眠れる

ぐっすり寝ている女性

リモネンとシトラールによるポカポカ効果は、代謝を上げるだけではありません。

ぐっすり眠れる効果にも期待できます。

リモネンとシトラールによって体がポカポカする時間が続き、そして寝る頃に少しずつ体温が下がっていきます。

これがぐっすり眠れる秘密。

人の身体は、体温が下がっている時に眠たくなるようにできているからですね。

プールの時間の後や体育の時間の後の授業は、眠たくなりませんでしたか?

これは体温が運動によって上がり、次の授業の時に体温が徐々に下がっていくからです。

レモン風呂もこれと同じ効果でぐっすり眠れるようになります。

ユキフル

入浴は寝る1時間から2時間前がベストです。

ぐっすり眠れない人は、是非レモン風呂に入ってみてください。

3.美容効果

レモンには美容成分である『ビタミンE』『ビタミンC』が豊富にあります。

それぞれ以下のような美容効果に期待できますよ。

  • ビタミンE:シミやシワの原因のひとつである『活性酸素』の活動を低下させる(抗酸化作用)
  • ビタミンC:シミやそばかすの原因である『メラニン』の活性を抑制させる

レモン風呂に入ることによって、シミやシワ、そばかすの予防に期待できるというわけですね。

4.リラックス効果

最近ストレスがやばい・・・。

ユキフル

現代はストレス社会と言われていますからね。
私も何度仕事を辞めたいと思ったことか。
ストレスが溜まっている人にもレモン風呂に入って欲しいです。
リラックス効果があるからです。

レモンの香り成分であるリモネンは、血行促進だけではなくリラックス効果もあります。

レモンの香り成分であるリモネンは、自律神経を整える効果があるからですね。

1.5坪の風呂場でしたら、1個のレモンでも十分に香りを満たすことができますよ。

レモン風呂で癒されましょう。

5.体臭抑制

体に疲労が蓄積されると、体内から発生するアンモニアが原因でツンとした臭いの疲労臭が出てきます。

疲労臭を防ぐには、疲れやストレスを溜めないことが大事。

お湯に浸かることで水圧と浮力のマッサージ効果で疲労回復に期待でき、さらにレモン風呂はレモンの香りによるリラックス効果で心身共に癒してくれます。

更にさらに、レモンに含まれるクエン酸とフラボノイドという成分には、殺菌作用があるので臭いの原因菌を抑え、体臭を抑制してくれます。

レモン風呂は体臭抑制にも効果が期待できるのです。

疲労が続いたときは、レモン風呂で極上の癒しで臭いを吹き飛ばしましょう!

6.虫よけ効果

逃げる蚊

気温が温かくなると、どこからともなくやってくる蚊。

刺されて痒くなるのも嫌ですけど、あの耳元で飛ばれた時の羽の音も嫌ですよね。

実は、レモン風呂は虫よけの効果にも期待できるんですよ~。

レモンなどの柑橘系の香りは爽やかでいい香りですが、蚊などの虫にとっては苦手な臭いだからです。

冬にポカポカ温まるだけでなく、蚊が多い夏から秋にかけてもレモン風呂に入るメリットがあるということですね。

レモン風呂の作り方

レモン風呂の作り方

レモン風呂の作り方について紹介しますね。

まずはレモンを何個入れるかですが、好みの数でOKです。

目安:200ℓの浴槽なら3個から4個

ただし、入れすぎると痛みや痒みを伴うことがあるので、最初は少なめから始めましょう。

また、農薬がついている可能性があるので必ずしっかり洗ってから使用してくださいね。

レモン風呂の作り方は3つあります。

  1. レモンをそのままドボン
  2. レモンを絞って入れる
  3. 輪切りにして入れる

それぞれ紹介しますね。

1.レモンをそのままドボン

レモン
メリット
デメリット
  • 手間がかからない
  • インスタ映えが狙える
  • 刺激成分が出にくいので敏感肌の方におすすめ
  • 視覚的に楽しめる
  • 有効成分が出にくい

タイトルの通りそのままレモンを湯船にドボンと投入するだけ。

3回まで再利用できるので、コスパ最強ですよ。

手間がかかりませんが、有効成分が出にくいという欠点があります。

2.レモンを絞って入れる

レモン汁
メリット
デメリット
  • 有効成分が最も多く出る
  • 刺激成分が多く出る
  • 視覚的に楽しめない

レモンを絞って、レモン汁を入れる方法です。

この方法は、有効成分が多く出ますが、有効成分で肌が負けてピリピリ痛くなったり痒みを伴うことがあります。

敏感肌の人にはおすすめしません。

絞るのがめんどくさい場合やレモンがない場合は、ポッカレモンで代用ができますよ。

3.輪切りにして入れる

輪切りレモン
メリット
デメリット
  • そのまま入れるよりも有効成分が多く出る
  • インスタ映えが狙える
  • 視覚的に楽しめる
  • そのまま入れるよりも刺激成分が出る

レモンを輪切りにして入れます。

この方法は、2回まで再利用できます。

この方法が一番おすすめ。

本記事で紹介する3つの方法の中で中間的なポジションであるためです。

迷っているなら、この方法を推します。

レモン風呂の入り方

レモン風呂の入り方

レモン風呂の入り方について紹介します。

レモン風呂の入り方
  1. 38℃~40℃のレモン風呂を作る
  2. 10分お湯に浸かる
  3. 体を洗う
  4. 再び10分お湯に浸かる
  5. シャワーでしっかりレモン成分を洗い流す
ユキフル

お湯に浸かるのを2回に分ける理由は、数回に分けてお湯に浸かる入浴法を反復浴といい、湯冷めしにくくなる効果があると言われているためです。
レモン風呂の効果もあるので相乗効果ですね。

就寝前の1時間から2時間前に入ると、ぐっすり眠れる効果がより期待できます。

※20分以上の入浴は、肌の負担になる。
※42度以上のお湯は、交感神経を刺激するので寝つきが悪くなる。

レモン風呂はアトピーに優しい?

風呂の水は水道水を使っていますよね。

水道水は、汚れた水の汚れを取り除いて塩素で消毒した水です。

塩素のお陰で今日の綺麗な水道水があるわけですが、塩素はアトピー性皮膚炎の方にとってはアトピーを悪化させてしまう要因になる可能性があります。

お風呂の塩素対策としてレモン汁(ビタミンC)が有効です。

レモン汁(ビタミンC)を入れることで、塩素を無害なものに中和してくれるからです。

レモン風呂はアトピーの方に優しいということですね。

200ℓのお湯に対して、レモン汁スプーン1杯で塩素を中和可能(ポッカレモンでも代用可)

費用もあまりかからないですし、アトピーの方は一度試してみてください。

使ったレモンは風呂掃除に利用しよう

使ったレモンは風呂掃除に利用しよう

お風呂は毎日使うので、鏡に水垢がこびりつきやすく洗うのが苦痛ですよね。

水垢は頑固な汚れなので、無理やりゴシゴシするとキズついてしまうことも・・・

そんな頑固な水垢には、レモンが有効でなんです。

レモンに含まれるクエン酸は、水垢に効果抜群で簡単に汚れを落とすことができ、新品同様の輝きを取り戻すことができますよ。

手順は簡単です。

  1. レモン汁をキッチンペーパーにまんべんなくつける
  2. キッチンペーパーで鏡を覆う
  3. 手で空気が入らないように密着するようペタペタ上から抑える
  4. 2時間放置
  5. スポンジで軽く擦って、シャワーで流す
  6. 新品同様の輝きの鏡の出来上がり♪

レモンが足りない時は、『ポッカレモン100』で代用ができます。

レモン風呂【まとめ】

レモン風呂に入りたくなりましたか?

レモンは簡単に入手することができますし、レモン風呂を作るのも簡単です。

心身が疲れた時に是非入ってみて下さい。

癒されますよ(^-^)

今回は以上です。

おわり!

レモン風呂の効果効能を解説! アトピーにも優しい 【作り方も紹介】

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