
こんな質問に答えます!

ウォーキングは運動する前も大事です!
何にもせずにそのままウォーキングを行う人は、ダイエットの効率が良くないだけでなく、怪我の可能性も上がります。
この記事では、ウォーキング前にすることを紹介します。

ウォーキング前にすることで脂肪燃焼を上げることができること
ウォーキング前に以下のことをすることで脂肪燃焼をアップできます。
- 筋トレ
- ストレッチ
- コーヒーを飲む
それぞれ解説しますね。
筋トレをしよう!

ウォーキング前に筋トレをすることによって、脂肪燃焼効果を高めることができます。
ウォーキング前に筋トレを行うことで、
- アフターバーン
- 基礎代謝アップ
が狙えるためです。
ただし、ウォーキング初心者の人や運動が苦手な人にはウォーキング前に筋トレを取り入れることをおすすめしません。
負荷が少ないので、初心者や運動が苦手な人など多くの人に取り入れやすい運動になります。
しかし、筋トレをウォーキング前にすることで負荷の強い運動に変わってしまうので、続けることが難しくなってしまいます。
そのため、ウォーキング初心者や運動が苦手な人にはおすすめしません。
ウォーキングだけでも脂肪燃焼は得られるので、まずはウォーキングを続けていく事に重きを置きましょう。
ウォーキングで余裕ができたら筋トレを始めてみて下さい。
ウォーキングで一番大切なことは続けることです。
【筋トレ効果①】アフターバーン効果で脂肪燃焼アップ

スクワットや腹筋などの無酸素運動は、筋トレ後に脂肪を燃やし続けるアフターバーンという効果があります。
アフターバーン効果で脂肪を燃やしている時に、ウォーキングをすることによって脂肪燃焼効果を高めることができます。
アフターバーンでの脂肪燃焼の持続時間は数時間続くと言われているので、ウォーキングの直前でなくても2時間前でも十分効果があります。
【筋トレ効果②】筋肉増量で基礎代謝アップ
筋肉量と基礎代謝量は比例します。
腹筋やスクワットなどの無酸素運動で筋肉量が増えれば基礎代謝が上がり、太りにくく痩せやすくなる理想のボディーを手に入れることができるということですね。
私がお勧めする筋トレは、腹筋とワイドスクワットです。
腹筋でお腹を引き締め、ワイドスクワットで脚痩せを狙えます。
普通のスクワットは足が太くなりやすいので、ワイドスクワットがお勧めです。

ストレッチをしよう!

ウォーキング前にストレッチをすることで、怪我の予防とダイエット効果をさらに高めることができます。
ストレッチの効果は以下になります。
- 体の柔軟を高めたり関節の可動域を広げることで、怪我の予防になります。
- 血流の改善により体温を上げることができるので、ダイエット効果を高めることができます。
怪我の予防になる
ウォーキングは足を大きく動かします。
ストレッチをサボり体が硬い状態のままウォーキングをしてしまうと、足をつってしまったり、捻挫、肉離れなどの怪我をしてしまう可能性が高くなります。
しっかりストレッチをして体の柔軟性を高め、怪我の予防をしましょう。
ダイエット効果を高める
ストレッチをすることで、血流が改善し体が温まります。
体温が1℃上昇するごとに基礎代謝が13%上がると言われています。
基礎代謝が高い状態でウォーキングをすることで、ダイエット効果をさらに高めることができます。


コーヒーを飲もう!

ウォーキング前にコーヒーを飲むことで脂肪燃焼を高めることができます。
コーヒーには『カフェイン』と『クロロゲン酸』という脂肪燃焼を促進される成分が含まれているためです。
脂肪の燃焼を促進させる効果はコーヒーを飲んでから30分後なので、ウォーキングの30分前に飲むと良いですね。
コーヒーは砂糖を入れない方が良いです。
なぜなら、ウォーキングは糖質から消費し、その後脂肪燃焼をするので、砂糖(糖質)を入れてしまうと脂肪燃焼を効率よく行えずダイエット効率が悪くなってしまうからです。
ウォーキング前は、ブラックコーヒーが良いでしょう。
少しお腹を満たすことも大事!【空腹状態は危険】

空腹状態でのウォーキングは危険です。
ウォーキングはエネルギーの消費が激しいので、最悪の場合に低血糖を起こします。
運動する30分前に吸収率の高い、果物やジュースなどを摂取しましょう。
おすすめは、バナナです。
バナナは、カリウムが多いので筋肉の働きを調整する働きがありますし、食物繊維が多いので便秘の解消になるためです。
ウォーキング前は水分補給をしっかりしておこう!

ウォーキングは、脱水と隣り合わせです。
正しいウォーキングができていれば、たくさん汗をかき水分が流れ出ます。
もちろん汗をかいていることはウォーキングの効果がちゃんと出ていることなので嬉しいことですが、失った水分は補給しないと脱水状態になり救急車を呼ぶことになるかもしれません。
注意することは、喉が渇いたから飲むでは遅いということです。
喉が渇いている状態はすでに体が脱水を起こしている状態で、いつ脱水症状が出てもおかしくない状態だからです。
喉が渇いていなくても、水分補給をしましょう。

軽度:めまい
中等度:頭痛、吐き気
高度:意識障害、けいれん

ウォーキング前にすることまとめ
ウォーキングは運動前も重要です。
ウォーキング前にすると良いことは以下です。
- 筋トレ
- ストレッチ
- コーヒー
筋トレは、余裕が出てきたら取り入れましょう。
また、空腹状態でのウォーキングは避け、水分補給はしっかりしておきましょう。
ウォーキングは続けることで、必ず痩せることができます。
ダイエット効果が出るまでに3ヶ月はかかるので、ストレッチをしっかりし体をケアすることが大切です。
最後までご覧いただきありがとうございました。